Ecstasy PANDORA、Uberschall ULTRA、Esctasy 3534、Helios JB 45、と
続々と話題の新作をリリースしているボグナーアンプ。
先日工房にて新作のプロトタイプの一台をチェックしてもらいたいというので、
軽く鳴らすつもりで試してみたら、これが自分が長年懇願していたアンプのトーンそのもので、
耳を疑うレベルで遂にここまで来たか!というアンプがほぼ完成していました。
簡単に言うと、良質の改造マーシャルのサウンドです。
いや、ここは敢えて最強レベルと断言しておきましょう。
そのバウンス感もサスティーンも音の抜け具合もタイトさも、正に極上の歪みのそれであり、
手元のヴォリュームを絞ると丁度いいクリーンも出せるし、さらにプラスアルファな機能付き。
時間を忘れてあれこれ弾きまくってしまいました。
このプロトタイプについて、Prashant Aswaniとやり取りしていたら、実は一年半ほど前に、
画像のマーシャルを持ち込んで改造してもらったら、それが最強に素晴らしい出来具合で、
これをプロダクションモデルに完成させない術はないとプッシュしていたそうで、
遂に天才ラインホルトボグナー氏がそれを形にしたということでした。
チャンネルスイッチングなし。
男の1チャンネルアンプが遂にボグナーからも年内にリリースされます!
⭐︎今日のBGM⭐︎
The Nightfly · Donald Fagen 1982