April 7, 2024

ヘビ皮


おかげさまでご好評を頂いているLAMANTA Strapsは創業10周年を迎えたそうです。
そこで年内に特別なデザインの記念モデルをリリースするとのことです。

さて先日ご紹介したヘビ皮の素材ですが、こんな風になるそうです。

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当初売り難いデザインだと思っていたら、リリースしてみたら一番の人気モデルになっていたり
人の好みは想像している以上に大きいという事を多々学ばせてもらっています。

とりあえずどんなデザインでもまずは一度チャレンジしてみようという思考になりましたw


⭐︎今日のBGM⭐︎
JEFF BECK TRIBUTE ft. Michael Lee Firkins

April 4, 2024

Bogner New Amp 2024


Ecstasy PANDORA、Uberschall ULTRA、Esctasy 3534、Helios JB 45、と
続々と話題の新作をリリースしているボグナーアンプ。

先日工房にて新作のプロトタイプの一台をチェックしてもらいたいというので、
軽く鳴らすつもりで試してみたら、これが自分が長年懇願していたアンプのトーンそのもので、
耳を疑うレベルで遂にここまで来たか!というアンプがほぼ完成していました。

簡単に言うと、良質の改造マーシャルのサウンドです。
いや、ここは敢えて最強レベルと断言しておきましょう。

そのバウンス感もサスティーンも音の抜け具合もタイトさも、正に極上の歪みのそれであり、
手元のヴォリュームを絞ると丁度いいクリーンも出せるし、さらにプラスアルファな機能付き。
時間を忘れてあれこれ弾きまくってしまいました。

このプロトタイプについて、Prashant Aswaniとやり取りしていたら、実は一年半ほど前に、
画像のマーシャルを持ち込んで改造してもらったら、それが最強に素晴らしい出来具合で、
これをプロダクションモデルに完成させない術はないとプッシュしていたそうで、
遂に天才ラインホルトボグナー氏がそれを形にしたということでした。

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チャンネルスイッチングなし。

男の1チャンネルアンプが遂にボグナーからも年内にリリースされます!

⭐︎今日のBGM⭐︎
The Nightfly · Donald Fagen 1982

March 30, 2024

Friedman Vintage PLEX at NAMM 2024


リリース日が待ち遠しいフリードマンアンプからの新作"Plex"
Fryette PS-100のご準備はいかがでしょうか♪

Friedman Vintage PLEX

まあ普通にVan Halenのリフを弾きたくなるのはダグだけではないでしょう。

EVHの曲作りとそのギタープレイについてより深いところで多くの新発見をしながら、
またいつの間にかEVH沼にハマってしまう事でしょう(笑)

PS、巨匠もあのサウンドが欲しかったのねw

⭐︎今日のBGM⭐︎
Ted Greene - Joey B's Wedding 1989

March 27, 2024

Helios JB 45


当初はBogner Custom Shopからの初の直販限定モデルになる予定であった"Helios JB 45"
プロトタイプの段階で鳴らしていた関係者の間で、これはスゴイ!と話題になり、
各方面からのリクエストが殺到し、結局各特約店にて取り扱うことになりました。

50代半ばに差し掛かっても天才ラインホルトボグナーの気合の入り方は尋常ではない。
それを証明するのに十分過ぎるポテンシャルを備えたアンプです。

The Bogner JB45

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The Helios JB45

Bogner Amplification Custom Shop - Limited Edition JB45

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Goldパネルバージョンは国内3台限定で入荷を予定しています(50 Limited)
*ご予約受付中


PS、密かにソロアルバムをレコーディング中のジェリーカントレルが、
このBogner/Helios JB 45をメインアンプとして鳴らしているそうです。

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そのレコーディングエンジニアを担当している古くからの友人から画像を極秘入手w


⭐︎今日のBGM⭐︎
Women and Children First- Van Halen

March 20, 2024

ラック機材の価値


最近頻繁にダンハフに関する動画が公開されていてそれらを目にする機会が多くなり
正にあの時代の産物となっているThe 80'sラックシステムサウンドを久しぶりに浴びる日々。

そこで気になったのがLexicon等の現在のラック機材のUsedマーケットでの相場です。
次世代のギタリストさん達がThe 80'sのラックシステムに興味を持ってきているとしたら、
それなりにそのお値段は釣り上がってきているかも知れない、と思いチェックしてみました。

この25年間とか割と安定のLexicon "PCM 42"と"PCM 70"のお値段に対して、
"PCM 41"が数年前の価格のほぼ3倍になっているのを見てまず目を疑いました。
またdetuneを利用して音を僅かに揺らす技で知られる"YAMAHA SPX II"は2倍になっていて、
そろそろまた久しぶりに入手しようかと思ってもいたのでこれにはギョッとしましたw

"PCM 41"は80年代後半から30年間ほど、$300以下で取引されていた記憶があるので、
ごく最近になって取引額が釣り上がったと思われます。その影響はどこからだろうか?
ジョーホームズ、サイクス、ダグ、ジョージリンチ、ジェイク、RATTのお二人、
そしてスティーブスティーブンス、と当時の"PCM 41"の愛用者の顔が浮かびますが、
LAメタルのギターサウンドを再現してみたいギタリストさんも増えているのでしょうか。

ステレオで鳴らす際に軽くモジュレーションをかけて立体感のある太いサウンドにしたり、
特にゲインを稼ぐブースターとして"PCM 41"を利用するのがあの時代は流行りでした。
ただスティーブスティーブンスだけは効果音(レイガンとオクターブジャンプ)の為だけに
"PCM 41"を使用していましたが、あれを当時ライブで聴いた時はヲヲヲ!!でしたw

またThe 80'sのコーラスサウンドの要であるTri Stereo Chorusに至っては、
なぜか10数年前に日本のマーケットで10万円以下で出回った時期もありましたが、
最近はその物自体がほぼ市場に出回ってこない為、実際の取引額は不明。
その希少価値を考慮すると、相当な金額に釣り上がっていることが予想されます。

ペダルだけでThe 80'sのラックシステムのサウンドに似せる事が出来る時代にはなりましたが、
やはりそこは実際にあの時代の機材で一度は鳴らしてみたいというのがマニア心。
いまだにまだその世界にドップリなMusette Japanでございます♪


⭐︎今日のBGM⭐︎
Free Bird · Wynonna Judd 2004

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