October 25, 2005
October 24, 2005
QUEEN Live at Hollywood Bowl
昨夜は心洗われてきました。
ハリウッドの丘の傾斜面を使って客席を設けてある
この歴史的野外コンサート会場のハリウッドボウルで
昨夜23年ぶりにQUEENのShowが軽い霧雨の中 行われました。
夜8時を過ぎた頃に流れ出したAC/DCの「Hells Bells」。
お客さんはノリノリでそこらじゅうで踊り始めるおねーさま方や
大声で歌い始める人達がいて気分はそう、Rock Show!
Tie Your Mother Downから始まったこのShowは
Bad Companyの名曲も含めたっぷり約2時間繰り広げられ
私にとってもとても貴重な時間となりました。
一番感動的だったのはフレディーが「Bohemian Rhapsody」で
ライブヴィデオ映像でバックスクリーンに登場した時。
ピアノのイントロを弾くフレディーの後ろ姿が映し出される。
しかしこれがフレディーの映像と気がついたのは歌が始まってからで
錯覚してしまった人は私を含めて大勢いたはず。
この曲の途中の箇所で、音源を流すパートがあるのですが、
生前のフレディーの映像が立て続けに流れ感傷的になり思わず感泣。
ジョンディーコン不在でQUEENのオリジナルメンバーは半分の2人でしたが、
こんな日が来るとは思ってもいなかったし、とにかく感激でした。
「Thank you for keeping Rock"n"Roll alive ! 」
Showが始まる前にあったアナウンスメント。
次の世代にも聴き継がれて行ってもらいたい素晴らしいQUEENの名曲の数々。
QUEENに心から感謝です♪
ライブレポートです。
オープニングにはフレディーが歌う曲が流れ(曲名誰か教えて)
その次にEMINEMの映画「8 Mile」で使われた曲が流れ
ブライアンのギターが途中で加わり、
「Tie Your Mother Down」でShowがスタート!
「Fat Bottom Girls」「Another One Bites the Dust」
「Crazy Little Thing Called Love」「Bad Company 」と続き...
ここで ロジャーが2人のアコギを従えてステージの前方に出て来て
次の曲をフレディーに捧げます、とアナウンスして
「Say It's not Ture」をしっとりと歌う。
感動!
続いて ブライアンが弾き語りで「'39」
そして「Love Of My Life」を歌い上げ、
これに観客は皆で大合唱で応え、とても感動的なシーンでした。
ブライアンメイのボーカルでバラードバージョンの「Hammer to Fall」
「Feel Like Making Love 」-Drum Solo 「I'm in love with my car」-Guitar Solo
「Last Horizon」 「These are the days of our lives」
ここでバックのスクリーンには日本来日の時の映像が流れる。
「Radio Ga Ga」でまた大合唱が起こり...
そして Los Angelesでのコンサートにはお決まりのSlashの飛び入り!
「Can't Get Enough (Bad Company.1974)」でのジャムセッション。
「I Want it All」の後、バックのスクリーンに映し出されたピアノを弾く後ろ姿の...
歌に入るまでそれがフレディーとは気がつかなかった人が多かったはず。
皆の心に響く名曲「Bohemian Rhapsody」を映像の中で歌うフレディーと
合わせて演奏され、この夜のハイライトを迎える。
アンコールに登場し「The Show Must Go On」「All Right Now」を演奏し、
「We Will Rock You」「We are the Champions」でエンディングへ。
観客の熱狂ぶりが伝わってきます♪
October 23, 2005
October 22, 2005
Harmony Sovereign
Harmony Sovereign - H1260、昨日ケンタッキー州のこのギターの1st オーナーさんからウチに嫁いできました♪
ネットオークションで買ったので実物を見るまでは心配だったけど(過去2回も購入しネックジョイントが軽く浮いていたりブリッジが浮いていたりで散々でした) 今回のはバッチリ!1st オーナーのRonさんが約30年間大切にしていた物です。運命を感じたのは このアコギの事を忘れていて4日ほど前に私の愛用しているGibson(1925年製)のアコギを弾いていたらふとHarmony Sovereign の事が頭をよぎり すぐにオークションサイトをチェックしてみたら残り時間数分のHarmony Sovereignを発見!状態もいいし1st オーナーさんだしこのギターのDescriptionに「手にして気に入らなければ返金します」とあったので即狙いを定め 終了時間ギリギリに競り落としました。
この独特な深く乾いた低音とアルペジオを弾いた時の各弦のバランスの取れた艶のある鳴りはこれでしか出せないとても独特な響きを持っていて弾き手をその気にさせる魅力を持っています♪
DHL(大手運送会社)でピックアップしてその足でボグナーのショップに持って行って友人の Greg Vに見せたらチューニングしている時に既に「良いね!既にわかるよ。このマホガニーの響きは最高の部類だね!」っといい、少し弾いたら
「いくらで買ったの?」っでもうしばらく弾いたら「これはマジでいい! 売る時はオレに言ってくれよ ! 」だと! d(-_-) しばらく2人でオープンチューニングにしたりしてこのギターのサウンドに酔いしれていました♪
マーチンやギブソンにはないそのユニークなサウンドはさすがはDanelectroなどのチープなギターにもその実用性を見出して使用していたJimmy Pageが目をつけただけの事はある素晴らしい物です。名曲「Stairway To Heaven」ではこのモデルを使用したというのは有名な話。
実は数年前にMr Jimmyの桜井君の家で弾かせてもらって一発でホレた一品。楽器屋さんではなかなかお目にかかれないこのHarmony Sovereign、一生物です♪
October 21, 2005
Blues Saraceno
かなりの数のVintage Ampを所有しているという Blues Saraceno が先日 Bogner Shopに来て「モダンなアンプが欲しい」という事で ShivaとEcstasyをえらく気に入って購入していきました。
彼は10代半ばでデビューしその後クリームやポイズン等に参加して頻繁にワールドツアーに出ていましたが、現在はLos Angeles に居を据えて TV Showの音楽制作等でご活躍しています。TVを観ていて「おおっ!!」っと耳を傾けてしまうのがたまにありますがどうやらアレは彼の仕事のようです。 ショップでアンプをトライする際にプレイしていたのはなかなかテイスティーなもので33歳になった彼の成長が伺えました。
さて、今後 Bogner Ampでどんなプレイを披露してくれるのか楽しみです♪