January 21, 2006
January 20, 2006
NAMM 2006 #2
新製品 "DUENDE" 18 watt のプロトタイプを通してプレイするGreg V。
彼が弾き始めると人だかりがすぐに出来る! そのテイスティーで独特なプレイに皆脱帽していました。もちろん新しいアンプのサウンドもマジで素晴らしい! 常に質問攻めにあっていました♪
この"デュエンデ"と名づけられた18 wattのChannel Switching/reverb,Tremoloを装備したコンボアンプは、2つの6L6 power tubes/5Y3 tube rectifier/5 x 12AX7 preamp tubesを使用し 2つのチャンネルをなんとミックス可能というユニークなデザインでヴィンテージサウンドを意識しながらも革新的なアイディアでギタリストの創造性をよりくすぐる実用性充分なサウンドを備えています。
小さなヴォリュームでもそのサウンドは特筆ものですが 当然ボグナーデザインなので1x12で18 wattとしながらもかなりラウドにもプレイ可能です。
是非その実力をお試しください♪
January 19, 2006
NAMM 2006 #1
NAMM2006!
日本の楽器フェアの会場の何倍だろうか? 10倍以上? 2日間歩いてもまだ全て見れないくらいの規模!! かなりの有酸素運動になります(^_^)
それぞれがとてもユニークなブースを構えており楽器好きにはたまらない空間。今回私が特に気になって足を止めたブースはデジタルレコーディング機器のブースの数々。どのブースでもHow to セミナーが行われていて常に質問が飛び交っていたりで大変盛り上がっていました。歩き回って足が棒になっていた私はブースの椅子に座ってセミナーに耳を傾ける事数回。ヘッドホンで音と説明を聴きながらモニターでその操作方法を確認できるのでとても勉強になりました。
ドラムのエリアは驚きの空間でもの凄い数のメーカーが(大体、楽器フェアの会場のサイズ全てがドラムだけだった)出品しておりところどころでデモ演していました。ドラムも好きなんで足を止める事数回。女性ドラマーのプレイに圧倒され、中学生くらいの子のプレイに唖然とさせられ、、、そのレベルの高さにびっくりです。
January 18, 2006
NAMM 2006
今週末(1/19~22)は NAMM 2006 がアナハイムコンベンションセンター (Hollywoodから南へ車で約一時間の距離。Disneylandが隣接)で開催されます。このアメリカ最大の楽器関連の展示会には 全世界からそのビジネスに関わる人達やアーティスト またどうにかパスを手に入れた一般の人達までもが大勢集まってきてそれはそれは活気のあるトレードショウです。今回は1400もの出品者が参加しているそう。その規模の大きさが伺えると思います!
この時期のアナハイム周辺のホテルは当然どこも Sold Outで各ホテルのホールや隣接するライブクラブではなんらかのメーカーが貸し切ってのコンサートや発表会をやっていたり、またアナハイムだけではなくLA中のクラブもNAMMのスペシャルライブでNAMM一色になります。
それから毎年の光景ですが、日本からも学生さん達が大挙して見学にくるので肩から下げた大きなバッグにカタログを詰め込んで カメラ片手に目をキョロキョロさせながら歩いている彼らの姿を見かけると昔の私を見ているようで初心に帰ります。違った意味でワクワクしていた時代です♪
簡単なレポをアップしますね♪
January 16, 2006
Uni Vibe
日本が世界に誇る究極の揺れ物エフェクト、シンエイ ユニヴァイブ。
(この写真の私のUni Vibeは揺れのスピードを足でコントロール出来る様にブラッドショウに依頼してトップにコントロールノブをつけてもらいました。オリジナルには専用のペダルコントローラーが付属し、このペダルは初期と後期で見た目の違う物が2種類存在します)
Uni Vibe - Tri Stereo Chorus - CE1 ,,,といつの時代も揺れ物エフェクトは日本製がダントツで画期的で素晴らしい物を製作/発表し常に時代の先端を突っ走ってきましたが、その中でもやはり60年代後期にUni Vibeをジミヘンドリックスが使用した事は歴史的大事件でした! ギターの世界を根底からひっくり返したジミヘンドリックスがその表現手段としてUni Vibeを手にしそれを完全に使いこなしていた事は驚きで正に天才の成せる技だったんだろうなって思います。