ジャケ買い
Brother - Cry of Love 1993
そうだ!このアルバムはタワレコでジャケ買いした事を思い出した。
生々しいストラトのトーンに一発で持っていかれ、またセンスいいプレイにグッときて、
まわりではグランジが盛り上がっているのに自分はCry of Love 推しでした。
その後ボーカリストが代わり、2枚目のDiamonds & Debris 1997がリリースされましたが、
バンドは解散し、中心的メンバーであったAudley Freedがブラッククロウズに参加。
そこからはどうしてるのでしょうか。とても好印象のギタリストとして記憶に残っています。
この2枚を聴いていて、あの時代に体感したシーンの大きな移り変わりを思い出しながら、
こういうシンプルなバンドのドライな音はやっぱりいいな!と再認識。
何だろう、このどこかまだ未完成な感じもいいし、どこか懐かしい感じだったり、
街のバーで楽しそうにセッションしている音が詰め込まれている感じもたまらない。
80年代は音楽のメッカのLAに成功を夢見た若者が大勢集まって来ていたものですが、
このバンドは地元ノースカロライナで地道な活動をしていたというのも好印象であった。
そういやExtremeのデビューアルバムも当時ジャケ買いしたアルバムだった事を思い出した。
久しぶりに聴いてみようかな。
⭐︎今日のBGM⭐︎