October 22, 2005

Harmony Sovereign

Harmony Sovereign - H1260、昨日ケンタッキー州のこのギターの1st オーナーさんからウチに嫁いできました♪

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ネットオークションで買ったので実物を見るまでは心配だったけど(過去2回も購入しネックジョイントが軽く浮いていたりブリッジが浮いていたりで散々でした) 今回のはバッチリ!1st オーナーのRonさんが約30年間大切にしていた物です。運命を感じたのは このアコギの事を忘れていて4日ほど前に私の愛用しているGibson(1925年製)のアコギを弾いていたらふとHarmony Sovereign の事が頭をよぎり すぐにオークションサイトをチェックしてみたら残り時間数分のHarmony Sovereignを発見!状態もいいし1st オーナーさんだしこのギターのDescriptionに「手にして気に入らなければ返金します」とあったので即狙いを定め 終了時間ギリギリに競り落としました。
この独特な深く乾いた低音とアルペジオを弾いた時の各弦のバランスの取れた艶のある鳴りはこれでしか出せないとても独特な響きを持っていて弾き手をその気にさせる魅力を持っています♪
DHL(大手運送会社)でピックアップしてその足でボグナーのショップに持って行って友人の Greg Vに見せたらチューニングしている時に既に「良いね!既にわかるよ。このマホガニーの響きは最高の部類だね!」っといい、少し弾いたら
「いくらで買ったの?」っでもうしばらく弾いたら「これはマジでいい! 売る時はオレに言ってくれよ ! 」だと! d(-_-) しばらく2人でオープンチューニングにしたりしてこのギターのサウンドに酔いしれていました♪
マーチンやギブソンにはないそのユニークなサウンドはさすがはDanelectroなどのチープなギターにもその実用性を見出して使用していたJimmy Pageが目をつけただけの事はある素晴らしい物です。名曲「Stairway To Heaven」ではこのモデルを使用したというのは有名な話。

実は数年前にMr Jimmyの桜井君の家で弾かせてもらって一発でホレた一品。楽器屋さんではなかなかお目にかかれないこのHarmony Sovereign、一生物です♪

October 21, 2005

Blues Saraceno

かなりの数のVintage Ampを所有しているという Blues Saraceno が先日 Bogner Shopに来て「モダンなアンプが欲しい」という事で ShivaとEcstasyをえらく気に入って購入していきました。
彼は10代半ばでデビューしその後クリームやポイズン等に参加して頻繁にワールドツアーに出ていましたが、現在はLos Angeles に居を据えて TV Showの音楽制作等でご活躍しています。TVを観ていて「おおっ!!」っと耳を傾けてしまうのがたまにありますがどうやらアレは彼の仕事のようです。 ショップでアンプをトライする際にプレイしていたのはなかなかテイスティーなもので33歳になった彼の成長が伺えました。

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さて、今後 Bogner Ampでどんなプレイを披露してくれるのか楽しみです♪

October 20, 2005

Madonna 成功の秘訣のメッセージ!

マドンナが18日、ニューヨーク市立 Hunter College の映画のクラスに予告なしで登場、生徒達を驚かせるという“サプライズ講義”を行なった時に 生徒から「成功の秘訣」を問われてこう答えたそうです。

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Asked by a student what drove her to succeed, the 47-year-old pop star said, " It's one of those things you can't really answer. You're either hungry and determined to make it, or you're not. I know a lot of people who, when they got rejected, they accepted what people said about them. I never did that."

「大事なのは何事にもどん欲であり、やり遂げる決意を持つこと。否定されることを恐れて、他人の意見に流されてしまった人もたくさん知っているわ。私は決してそうしなかったけど」

そしてマドンナからの一つのパーソナルなアドバイスです♪

a piece of personal advice: "The best thing to do is find one person in your life and try to love them unconditionally. If you've accomplished that, you've accomplished a lot."

とても共感したので皆さんにもこのメッセージをお届けします!

October 19, 2005

K A Z 氏のコメント

KAZ 氏 (ex- OBLIVION DUST , hide with Spread Beaver , SPIN AQUA ,
HYDE ) からFulltoneのコメントを頂きました。
ここでご紹介させて頂きます♪
...

* OCD (Obsessive Compulsive Drive)

最近いろんなオーバードライブ、ディストーションを試していたらかなり自分好みのOCD(Obsessive Compulsive Drive) に出会ってしまった。歪み系のエフェクターってアンプの音キャラクターを変えてしまったり、音が細くなったりアンプと上手く付き合うエフェクターってな かなか見つからなかった。OCDはヘヴィーなギターリフを弾いた時にも音が細くなったりせず、むしろ艶と色気が出て響きがとてもすばらしい!!繊細なギターのコードワークでも、きらびやかでしっかり曲のコード感も表現出来るし、あと何よりもピッキングのした時の音のダイ ナミックス、ニュアンスも表現しやすく弾いていてかなり気持ちいい。

* CLYDE Deluxe-Wah

最初はルックスに惚れて試してみたら中身も最高!!
足元に置いといてカッコ良くて音も最高、この両方を兼ね備えているエフェクターがステージ上にあると気分も乗ってくるんだ。このCLYDE Deluxe-Wahは3つのモードかあって曲に合ったトーンが選択出来るのが魅力的。バイパス状態では音痩せしない点も重要。曲の大半を占めているバッキングで音痩せしてたり面倒なシステム組んだりせずギターからアンプまで素の音が伝わらないとエフェクターを繋げたくなくなるんだ。CLYDE Deluxe-Wahはそんな事を気にせずに使用出来るし、Wahのトーンが心地よい。ステージではモード選択でこれ一台でいろんなトーンが出せるからね。

http://www.live.co.jp/kaz/

October 18, 2005

たっかん


今日は珍しく落雷を伴った豪雨です! 
Los Angelesの気候はほぼ連日快晴の日々なので
こういう日はとても貴重でなぜかワクワクしちゃいます。
Melroseのレストランでランチをしていたら外をこの雨の中
傘もささずにびしょ濡れで笑いながらスキップしている人がいたりして
目が点になりました。
車社会だし普段雨が全く降らないからか
傘を持っている人があまりいないのはLAならでは。
しかも簡単に交通網が麻痺しちゃうのもLAならでは。
Newsではあちこちで洪水による道路の閉鎖状況を確認する事が出来ます。
水溜まりがそこら中に出来ていて車は水しぶきをあげながらの走行で、
思わず悪ガキモードになりざざざーーんっと前が見えないくらいに
水しぶきをあげながら走ってストレス解消wしてきた今日の私は精神年齢8歳(笑)

さてと、、、タイトルは「たっかん」
師匠と知り合って早20+年。
先日、久しぶりにLAに遊びに来たたっかんと合流。
相変わらずたっかんはナイスな人! 
1987年に渡米する前に当時LA在住だったたっかんの友人を
紹介してもらった事もありで懐かしいなーって。

さっきボグナーのショップでマークキャメロンから聞いた話。
Keelというバンドに80年代在籍していたブライアンジェイ
(現在LAでギター教室を持っている)は当時 LOUDNESSと全米ツアー中に
たっかんと交流があり ある日たっかんがライブ前に Fender Super Champで
ウォーミングアップしているのを見て「それ何っ?凄くいいね!」っと言ったら
その数日後たっかんが
「ほぃ!これあげるわ」とSuper Champをプレゼントしてくれたそう。
How cool !
(マークはブライアンの古い友人で丁度そのアンプのメンテをしているそう)

モトリーとかのBig Nameと全米ツアーを決行した日本のバンドは歴史上
LOUDNESSのみ。全米にAkira Takasaki のファンはいまだに多く、
現に Foo FightersのプロデューサーもLOUDNESSのコアなファンで
「日本に行ったらLive DVDを買ってきてくれ!」ってくらいだし
Fulltoneの工房でたっかんと昨日合流したよ話していたら
そこで働くまだ20代の若いギタリストが顔を真っ赤にして
「Akiraっと知り合いなのか? LOUDNESSは今何をやっているんだ?
サインをもらって来てくれよ!」と興奮気味w
当時キッズだった人達が業界人となっていたりで
いまだに語り継がれているLOUDNESSの存在。
間違いなくカリスマ化している我らがたっかんです!

アメリカに来てまたひと暴れして欲しいです。
私いろいろサポートします♪
今後の活動に期待しています!
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