May 26, 2010

THE BAKED POTATO SUPER LIVE !

今聴いても凄まじいっ!

主役であるはずのキーボーディストのGreg Mathiesonをルカサーとポーカロが完全に食ってしまっているなと昔は思っていましたが、静と動が適度にバランスを保っている最高のライブアルバムだなと思います。

あのJay Graydonがプロデュース/エンジニアだったというのも興味深い。

全編オーバーダビングなしでの生一発録りというのがこれまたラフで生々しく、
こんな凄い世界がLAのライブハウスでは日々繰り広げられているのかと
当時キッズの僕はかなりの衝撃を受け聴き込む程に愕然としていたものです。

この当時のTOTOと言えば、"Turn Back"〜"TOTO Ⅳ"にかけての頃なので、ルカサーとポーカロの一番脂の乗りきった時期であったと言えるでしょう♫

Bomp Me
このイントロを聴いて何事が始まるのかとワクワクさせてくれたものです。

Goe
特にこの曲のギターソロ(2:00~)にはかなりの衝撃を受けましたw
何を聴けばこういうセンスのいいプレイが出来る様になるのかとw

The Spud Shuffle
迫力あるリズム隊にたたみかける様に迫って来る弾きまくりのルカサーのはじけまくりのギター!大将、すごすぎますっ (-_-)b
(1:16~)からの上昇フレーズはあまりにも美味し過ぎるのですぐに飛びついて音を探ってみてこれまた唖然としたものですw あれ以来ずっとこの上昇フレーズの虜で、いまだに何かとこれを弾いては自己満足に浸る自分ってどうなの?(呆笑)

このアルバムのリリース以来、ベイクドポテトは日本人の観光名所となり、
洋楽ファンがLAに訪れると観光バスを横付けし、とりあえずその日にやっているバンドのライブを見ながら芋を食べて行くというコースがありました。
最近は横付けの観光バスは見ませんが、渡米した当時はよく見かけたものです。


Van Halen,Journey,TOTOと西海岸出身のバンドにのめり込み、
未知の世界に夢を膨らませていた青春時代の大好きなライブアルバムの1枚です♫

May 24, 2010

景色

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会場の入り口方面を3階のテラスから望んだ景色。
ハリウッド101フリーウェイがすぐ目の前にあり、
それを越えて向かいの丘にはHollywood Bowlが位置しています。
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Scott

3時からは、神に限りなく近いギタリストであるスコットヘンダーソンが登場♫

相変わらず変態チックで個性の塊系プレイで僕の脳を完全に翻弄w
久しぶりにライブを見ましたが、いまだに進化し続けているのも凄い。
知らない曲が多かったので真剣に聴き入り理解しようとしている内に
いつの間にか終了、みたいな(汗)

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まだ半分も入っていない、景色#2
あまりチケットは売れていないと聞いてはいましたが、このまま本当に席は埋まらないのであろうかと見に来ている自分が心配を始めてみたりw

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最後のスウィンギーな曲でやっと野外フェスティバルらしい空気が生まれたかな♫
それまではリズムを取る人がいても、途中で(難解で)断念していたり(笑)

O.H.M

3時頃に到着!
のどかな土曜日の昼下がりの会場の景色(一番後ろの席より)

半分も入っていない状態で、Chris Polandのバンド"O.H.M"が演奏をスタート♫

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先日小さな箱で見た時は正直バンドの音の洪水にtoo muchな感じでせわしないという印象でしたが、環境が変わるとこうまで違うものかと♫

野外でのびのびと演奏されていくのを見ていて、さすがだな〜と妙に関心!
とても温かいトーンで音抜け抜群の音作りとパーフェクトな演奏にプロ根性を垣間見ました。クリスポーランド、要チェックです。

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チケットは真ん中のセクションの13列目の席だったのですが、まだ会場はガラガラだったので席を数回移動しながらライブ鑑賞♫

快晴だったので、日の当たる席は適度に暖かくて心地良い時間でした♫

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May 23, 2010

LUKE !

大将、ヴィニー、タルちゃん、とスターが登場するとワクワクした気持ちになるのは自分だけではなかったみたいで、会場のボルテージは一気に急上昇!
皆やはりこのセッションを特に楽しみに見に来ていた様子でした♫

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いつも通り、べしゃりで一瞬にして観客を自分の世界にぐいっと引っ張り込んでしまう所は正に生まれ持っての真のエンターテイナーに違いないですよね。
他の出演者にはない光を放っていました。

大将のいつものナスティーなトークも炸裂していたし(笑)、
それを期待しているお客さん達も大ウケしていたし、
とてもいい空気の中終始このスペシャルなセッションは繰り広げられました♫

前日に1時間程度ジャムっただけと言っていましたが、次元が違うと言うか、
いざ演奏が始まるとその緊張感がいい意味で伝わってくる特別な時間でした!
大将はかなり気合いが入っていたようで、それはそれは素晴らしかったです♫

YouTubeに誰かが映像をアップする事を期待します!

ちなみに、前列の左に写っている金髪の子は大将の息子のトレバー君。
同世代の友人3人で見に来ていました。


出演者順に書くべきですが、なにせ大将の大ファンなのでとりあえず(汗)

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