ニューヨークのMetropolitan Museum of Art'sに展示されている

1978年のエディーのツアーリグ写真の話題で当初持ちきりでしたが、

まずはそのエディーが公開した写真を見てワクワクでした♪

しかしその写真を見て直ぐに気がついたのですが、
当時の写真に写っているキャビネットとは若干見た目が異なり、

また実際にTHE METへ足を運んで間近で見てきましたが、

やはりあれはリメイクではないかと思われます。

25年ほど前に70年代中期のキャビネットを入手し、

同じルックスにしてみたくてフロントグリルを剥がしてみたら
エディーのと見た目が違いガッカリした経験があったりw

70年代でもその製造時期による作りの違いだと思われますが、
出音に大きな影響を与えるのがスピーカーキャビネットなので、

やはりそこは気になります。

エディーファンの友人達とそんな話題をお酒のつまみに
いまだにヲタクトークを楽しんでいますw


⭐︎今日のBGM⭐︎

ヴァイさんがメンテに持ち込んだホゼが強力なサウンドだと
デイブからテキストメッセージが届いたので、

直ぐに運転していた車を路肩に停めて、

大盛り上がりのいいオトナ二人（笑）

Eat 'em And Smile、そしてWhitesnakeのワールドツアーで使用された
ホゼ改造の70年代中期のマーシャルアンプの内の2台とのこと。

 土曜日にチェックしてきます♪

ホゼプロジェクトに強力なサウンドサンプルが加わりました！


⭐︎今日のBGM⭐︎

かなり昔から自宅に転がっていたネックとボディーを組み合わせ
一本のギターを完成させてみました。

このボディーは1964年製のフェンダーのビンテージ物で
フルオリジナルであればその価値はそれなりにあるかと思いますが
リフィニッシュ及びピックアップキャビティなどに加工が施されているからか

これまでに数回オークションサイトで売りに出してみたものの
なかなか買い手が見つからないままになっていました。

これをいつか使うつもりでこれまた長い間自宅に転がっていた

1973年製のフェンダー・ストラトキャスターのネックと組み合わせ、
ブリッジのピックアップはJackson J-80をダイレクトマウントし、

各パーツも自宅にあった物を使用して一本にまとめてみたら、
これがなかなか大当たりの鳴りのいいギターになりました。

この写真を最近急に思い立って始めたインスタにアップしてみたら
どこの誰だか知らない方から、売って欲しい、と直ぐにDMが届き
バラでオークションサイトで売りに出しても売れなかったのが
そのバラでの希望金額の2倍以上のオファーだった事もあり、
インスタ・ハッシュタグの威力に驚かされました。

たまたまですがw

⭐︎今日のBGM⭐︎
Eric Johnson - 1978/05/11

1995年だったか、Dumble Overdrive Specialを仕入れたこともありました。

友人がオーダーしてから10年ほど待ってやっと完成してきたアンプでしたが
しばらくして売りたいとのことになり入手したアンプでした。

この木箱にも注目！オリジナルです。


⭐︎今日のBGM⭐︎
Kid Charlemagne 1976 - Steely Dan

古い写真を眺めながらノスタルジックな気分でいます。

渡米当時のヤンギにLUKEの最新アンプとしてソルダーノの写真が掲載されていて
その工房がたまたま住んでいたハリウッドのアパートの近所にある事が分かり、
直ぐに電話をしてアポを取ってワクワクしながらダッシュで向かったものです。

当初お金がなくて直ぐにはLUKEと同じアンプを入手する事は出来なかったので
まずは古いマーシャルを2台持ち込んでゲインMODを施してもらい、

そこから何回も通いつめて手を加えてもらったものでした。

ホゼの居場所を見つける事が出来ずにいた24歳の頃。
まずマイクソルダーノと出会ったのも不思議な流れでしたが、

言わば僕のビジネスの一つの原点とも言えるでしょう。

その後、やっとのことで入手したSLO-100(#90295)の写真です@3/31/91

LUKEでその存在を知ったソルダーノアンプでしたが、

そこはもちろんスネイクスキントーレックスのウォーレン仕様でしょう♪

しかしオリジナルの6L6管のトーンにどこかシックリきていなかったので、

数年後にはEL34sに交換してもらったりもしていました。

このSLO-100とソルダーノ改造マーシャルは日本のどこかにあるはず。
当時の僕の熱い思いが詰まったこれらのアンプにいつか再会してみたいです。

⭐︎今日のBGM⭐︎