土曜日の
フリードマン改造用にと仕入れた久しぶりのEシリアルのヴィンテージマーシャル。
オリジナルコンディションではなかったので割とお手頃なお値段でしたが、
届いて鳴らしてみたらこれが想定外のなんとも言えない素晴らしいトーンで、
しばらく時間を忘れてギターを弾いてしまいました。
そしてこのアンプの改造を施したとされるJeff Bobberという名前をググってみると
なるほどBuddaを世に送り出したアンプ界では名の知れたテックさんでした。
出どころが音楽のメッカであるナッシュビルというのにも興味があったのですが、
やはり本場にはこういったズバ抜けていいアンプが出回っているものなのかと
また一ついい勉強をさせてもらいました。
そこでまず気になるのがどんな菅が使われているのかでしょう。
バックパネルを外してまずは内部の独特なヴィンテージ臭を嗅いでみるw
そして逸る気持ちを抑えながらプリ菅のカバーをゆっくりと回して外してみると、
なんとも言えない神々しいオーラを放つ魅惑の文字が目に飛び込んで来た。
Mullard ECC 83 12AX7 MADE IN GT. BRITAIN
ヲヲヲ!宝クジが当たったかの様なラッキーな気分w
そしてこれを1987xに入れたらどんなトーンになるんだろうと思い立ち
早速試してみたら、このジューシーで力強いミッドは素晴らしいです。
ちなお昼ご飯を食べるのも忘れ気が付いたら日が暮れていました。
ギター弾きの土曜日の午後の正しい時間の過ごし方という事でw
⭐︎今日のBGM⭐︎
Gary Moore Blues For Jimi Hendrix