土曜日の午後、夕暮れ時に広大な公園の敷地内にて行なわれた、
Jimmy 桜井氏が参加するLed Zepagainのライブを楽しんで来ました!
日本のそれに置き換えると、東京駅から上尾辺りほどの距離でしょうか。
101~ 5 freewayを北上し、40分程度のドライブでCentral Parkに到着。
砂漠を開拓した街なので、砂漠ならではの白い山肌が見えてくると
別世界に迷い込んだ様な気持ちになります。
ザックワイルドとジョージリンチはこのエリアに住んでいるらしい。
さてまず到着してあっけに取られたのが、集まっている人の数!
これらの写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、
どれくらいの規模だったのかをご覧頂こうと思います。
各々がビーチチアーやクーラーボックスを持ち込んで
ファミリー単位で大集合していました!
芝の上にビッグサイズのビーチタオルを広げて寝そべってる人達もいれば、
なんと3人は座れる自宅のカウチを持ち込んでいるカップルもいましたw
これだけの人が集まっているのに、警察官が見あたらないのも不思議。
警備員数人がステージ前の酔っぱらい達に目を光らせていた程度で、
他はいたってのんびりムードでした。
サンタクラリータという土地柄なのでしょうか?
地域社会の質の高さが伺えます。
いやはや 軽く5000人どころか、その約倍は集まっていたかも?
東京ドームがスッポリ入ってしまうくらいの広大さです。
ステージ前はスタンディングでショウを楽しむ人達が大勢集まっていました。
ステージ後方からの景色!
ヴァイオリンの弓を使った1つの見せ場で、
素晴らしいパフォーマンスをみせるジミー桜井氏。
テルミンとテープディレイを駆使したもう1つの大きな見せ場でもキメまくりで、
みなさん「ふぁっO ぃええぇ〜、すげぇぇぇ〜〜!」とのけぞっていましたw
終盤になるとステージ前に更に多くの人達が押し寄せ、
大合唱で踊りまくりの景色!
毎回ですが、Led Zeppelinの楽曲の素晴らしさを実感させられます!
そこにいた小さな子供達にとっては、ひと夏のいい思い出になるのでしょう。
ジミー桜井氏のギタープレイを見て、ギターを始める子もいるかも?
日本人のスゴいギタリストを見た、と学校で友人に熱く語る子もいるかも?
こんな環境で幼少期を過ごしたら、ロックが身体に染み込んでいるよねぇ。
こりゃぁ根っこが違うがなw
とそんな事を考えながらショウを楽しむ人達を眺めていました。
後部の位置に陣取るこちらのグループ。
遠くに聞える音楽をBGMに円陣組んでパーティー中。
各々が好きに楽しんでいる光景は、アメリカならではです。