September 30, 2019

Rod@Hollywood Bowl


言わずと知れたイギリスが産んだ伝説のスーパースター・
ロッドスチュワートのLA公演のみにジェフベックが参加すると知り
ワクワクしながらHollywood Bowlへ足を運んで来ました。

夏の夜空に響き渡る懐かしいロッドスチュワートの歌声に聴き惚れ、
まさにクラッシックな楽曲の連発に大合唱で応える方達が生み出している
ピースフルでハッピーな空気も相まって心底感動し改めて、
音楽っていいな!と思いながらその空気を楽しみました。

ラスヴェガスでショウを行なっているロッドスチュワートなので、
演出自体もラスヴェガスのショウならではの雰囲気を醸し出していて、
とてもゴージャスでステキなオトナなショウでした。

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Rod Stewart featuring A Landmark Reunion Set with Jeff Beck

というライブ告知に釣られて来場したファンも多かったはず。
ところがジェフベックは後半のブレイク後の5曲のみの参加でした。

しかもその5曲でさっさと会場の照明がライブの終わりを告げるソレになり、
ロードクルーが足早にステージに現れての片付け作業が露骨に始まり、
アンコールを求めるタイミングを失った観衆は唖然としていて、
これで終わり?、という過去に見たことがない不思議な光景でした。

まさかあれだけ大々的に久しぶりの共演!と宣伝をしておいて、
ジェフベックとの共演がたった5曲で終わりとは予想外だったので、
あの場にいた皆さんも同じ感情を抱いていたのでしょう。
一緒に行った友人はその不満をその場でネットに書き込んでいましたw

Jeff Beck & Rod Stewart Reunite At Hollywood Bowl

しかし、Rodの歌にとてもインスパイアされて帰宅した自分。
直ぐに、 You're In My Heart、をアコギでコピーしてご満悦(笑)
まずこのイントロからしてステキなんです♪


⭐︎今日のBGM⭐︎

September 27, 2019

ヴァイさんの


ヴァイさんがメンテに持ち込んだホゼが強力なサウンドだと
デイブからテキストメッセージが届いたので、
直ぐに運転していた車を路肩に停めて、
大盛り上がりのいいオトナ二人(笑)

Eat 'em And Smile、そしてWhitesnakeのワールドツアーで使用された
ホゼ改造の70年代中期のマーシャルアンプの内の2台とのこと。

 土曜日にチェックしてきます♪

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ホゼプロジェクトに強力なサウンドサンプルが加わりました!


⭐︎今日のBGM⭐︎

September 25, 2019

Lovepedal - Tchula


自分のトーンの99%は、"Lovepedal Tchula"です。
と語っているJosh Smithからの影響でしょうか♪

スコットヘンダーソンが"burst" Tchulaを入手し、
SNSで大絶賛しています。

他社製のペダルと比較して、以下の書き込みがありましたので
ここにご紹介させて頂きます。

よりヴィンテージタイプのサウンドで、
とてもディープなローエンドを持つ
極めてミュージカルなサウンドのブースターです。

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"burst" Tchula、限定生産で来月のリリースを予定しています。


⭐︎今日のBGM⭐︎
Michael McDonald - I Keep Forgettin' - Soul Train '82

September 23, 2019

TOTO


TOTOのラストツアーとも言われている今回のツアー初日の公演を
LAの歴史的建造物(1931年に完成したアール・デコ調ランドマーク)
The Wiltern Theatreで見てきました。

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一言で言うと、お見事!

大合唱の中、泣くわ、笑うわ、のけぞるわ、
身体が自然にその心地良いリズムの中に引きづり込まれ
極上のサウンドに酔いしれていました。

そしてHome TownであるLAで見るTOTOのライブは
いつものルークのフレンドリーで愉快なトークもあって
アットホームな独特の温かい空気に包まれるのですが、
どれだけのファミリーメンバーやら学生時代の恩師やら友人やらが
オーディエンスの中にいるのだろうかという感じでした。

またその選曲がニクい♪
よっぽどのTOTOファンでなければ知らない様な曲まで用意してあったり
TOTOは個人的によく聴いていたので思い入れが激しい自分は
懐かしい曲のイントロが始まるだけでぐっときてしまい
胸が一杯になっていました。

そろそろライブの終盤という場面でこの日のスペシャルゲストとして
ルークがステージに呼び出したのはなんとDavid Paich
割れんばかりの大歓声で迎えられとても感動的シーンでした。

もちろん演奏された曲はペイチがファーストバースを歌う"アフリカ"ですが、
この曲がアメリカでこんなに人気がある曲だったとは知りませんでしたw
ファンの大合唱が起こり、それはそれはハッピーな空気に包まれた瞬間でした。

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ステージにはお馴染みのBogner- Helios 100ヘッドと412sキャビネットが置かれ
ライブを楽しみにしていたファンの期待を決して裏切ることのない
チューブアンプの抜けの良い極上のトーンが会場に響き渡っていました。

今年のトップ3に入るであろう、大満足の素晴らしいショウでした。

今日の朝練は、I'll Be Over You、を動画でチェックし直して、
ルークの手元をしっかり確認しながらコピーしていました♪

September 20, 2019

20th Shiva レビュー


ギタリスト・宮﨑大介氏に弊社ショウルームへお越し頂き、
Bogner Shiva 20th Anniversary (KT88) をお試し頂きました。

下記、ご感想を頂きましたのでご紹介させて頂きます。

普段よりEcstasy Classicを愛用しており、
そのサウンドを気に入って使っているのですが、
このShiva headのクリーンサウンドは特に印象的でした。
 
優等生すぎないサウンドで、ただ単純に広いレンジ感というわけではなく、
ギターロックや、歌物のバックにも最適なサウンドだなと思いました。

20th Anniversaryモデルは、KT88管が搭載されている影響なのか、
バン!と押し出してくれるサウンドが弾いていてとても気持ちがよいです。

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今回試奏で使ったFriedman VINTAGE-T-MRTS90には
P90タイプのピックアップが搭載されていますが、
それとの相性も抜群でした!


⭐︎今日のBGM⭐︎
Jeff Beck - Sweet Sweet Surrender

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