IR-X review #4
斉藤様より、ご購入されてから一ヶ月程経過したタイミングでの後日レビューを頂きました。
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FRIEDMAN IR-Xの実力に驚かさせられてから早くも一ヶ月。
お気に入りのMarshallなど、なかなか持ち運ぶわけにはいかないので
「最小限の機材で、しかしながら最高の音を外出先でも出したい!」
そんな願いをいつも持っていたところへのIR-Xのデビューでした。
お気に入りのBOSS DD2とMXR EVH PHASE 90をIR-XのSENDに繋ぎ、
FRIEDMAN Mini AmpのRETURNへ接続してキャビへ。
Mini Ampだけでも十分過ぎるほどの歪みとパンチがあり、エフェクトのかかりも良いので、
外出先でも簡単にカッコよくロック出来てしまいますが、IR-Xを使うとこれがまた素晴らしい!
真空管ならではのパキッとした輪郭と透明感が出て、リアルなアンプ感がたまらないです!
今のところ、これに落ち着きました。
Marshallのコンボアンプ・SV20Cを見た目が好きで購入してしまいましたが、
近所には大迷惑であろうフルテンにしないと歪まないため、いつしか眠りについていました。
先日このアンプのRETURNにIR-Xを繋げたらどうなるかやってみたところ、
これがまた、いいじゃん!
1チャンネルアンプが2チャンネル(ブースト含めて4チャンネル)切り替え、音量調整可能な
ご近所さんに優しいアンプに変身。
均整のとれた、グッとくる真空管ならではの歪みを簡単に作り出せるのが凄いですが、
いろいろやってみて、ゲインを控えめにしたクリーンな音に空間系のエフェクターをかけた音、
歪み以上にクセになりました。
コンパクトでいて軽量。使用する場所に応じて組み合わせを工夫出来るので、
まだまだこれからの新しい発見が楽しみです。
by 斉藤 様
⭐︎今日のBGM⭐︎
Joe Satriani plays Satch Boogie