チケット
何もかもがデジタル化で便利な時代ではありますが、
大好きなアーティストのライブチケットの半券はいい思い出として
大切に保管しておきたい派、です。
1987年〜1990年の頃の思い出の半チケ。
1987年に渡米し、最初に見たのがハリウッドのパレスでのジョニーウインター。
日本では体験した事がなかった生々しくリッチなギタートーンに圧倒された夜でした。
そして次に見たのがトミーリー・ドラムがサーカス状態の全盛期のモトリークルー。
いろんな意味で度肝を抜かれ、本場のロックショウは完全に別世界でした。
(特に会場の雰囲気と独特なあの匂いw)
GITで日中はギター講師として働いていたポール率いるRACER X。
この頃はまだリージャクソン改造のマーシャルを使用していて、
それはそれはインパクトあるトンがったトーンで素晴らしかったです。
そして当時ラジオで聴かない日はないくらいオンエアーされていた
ワールドツアーへ行く寸前のもの凄く勢いのあるガンズを見る機会があり、
LAのバンドシーンにおいて時代の変わり目を目の当たりにして、
世界を獲るバンドの格の違いみたいなモノを感じたものでした。
Steve Stevens Atomic Playboys、2セット両ステージを唖然として見ました。
小さな箱なのにギターがものすごい大音量で度肝を抜かれたショウでした。
EVHをはじめ、LAのトップギタリスト達が勢揃いして見に来ていて
アメリカって何もかもがスゲー!と当時まだ青かった自分は心底感動したのでしたw
そこでこんなビジネスも登場していたり。
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⭐︎今日のBGM⭐︎
Dexter's Tune 1991