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8月の暑い真夏日の事。
全ての扇風機がフル稼動している巨大倉庫内で
メーカーのボスとあれこれ作業をしていたら、
その倉庫内にあるフリードマンの工房エリアにいたデイブが
試作品のアンプを鳴らしてしてみて欲しいということで
早速チェックしてきました。
フリードマンは基本プレキシのトーンにこだわっているのはご存知の通り。
エディーとスティーブスティーブンスの希少なプレキシマーシャルを
常にベストなコンディションにメンテナンスしているデイブなので、
その彼がデザインするアンプはどれも間違いないとはいえ、
その極上のトーンにまた思わず笑っちゃいましたw
あのトーンは出るだろうか?
こんなのはどうだろうか?
といつもの様に僕の引き出しから立て続けにいろいろ弾いていると
すぐさまノブを微調整してそのおいしいポイントをズバリみつけてくるデイブ。
同世代で聴いてきた音楽がほとんど同じだからかツボをよく知っているし、
付き合いが長いだけあって僕が好んで弾くプレイを知り尽くしていて、
それを聴きながらニコニコしながらのドヤ顔である(笑)
ギター本来のオーガニックなトーンを素直に引き出す事が出来て、
時間を忘れてしまうほどストレスなく心地よく弾けてハッピーになり
新しいアイディアが次々と湧き出てくることでしょう。
来月の中頃までにはご案内出来ると予想しています。
ぜひお楽しみにしていて下さい⭐︎
BE-50 Deluxe
• Buxom Betty Clean
• BE and HBE channels with their own Gain/Master
• Revoiced HBE channel (bigger/more vicious)
• Fat switch on the front panel
• Structure switch
• Thump control (resonance)
• Response control (variable negative feedback)
- softer/spongier down low
- bolder/punchier/brighter up high
• 1/2 power switch
⭐︎今日のBGM⭐︎
Jeff Beck - Truth (1968)