全米で大人気のドキュメンタリーTV番組"Pawn Stars"(US版お宝鑑定団)に
ジミ・ヘンドリックスが使用したとされる1963 Fender Stratocasterが持ち込まれ、
ロックファンやギターコミュニティーの間でちょっとした話題になっている様子です。
その音出しシーンで目に飛び込んできたのは一目でそれがフリードマンアンプと分かる、
中型サイズでゴージャスなルックスのフリードマン"Dirty Shirley 40"、
ナイス!
しかしその音出しシーンのほとんどがカットされているのはとても残念。
もう少しその貴重なギターのトーンを聴きたかったですね。
ネゴシエーションのシーンはお決まりのパターンなのですが、
最終的な落とし所は両者の希望している値段の中間辺りになるのが常。
しかしこのオーナーさんはそのギターのヴァリューをちゃんと認識していて
$600Kをオファーされても頑なに譲らないところは好感度Maxでした。
今の為替で計算すると日本円では6,900万円+ですからw
まあこの手の楽器はそれなりの格式あるオークションにかけられるものなので
これは番組的に話題になるからの企画だとは思います。
近い将来、想像を超えたヴァリューになる可能性大でしょう。
あのジミ・ヘンドリックスが愛用していたというギターですから!
⭐︎今日のBGM⭐︎
Van Halen's cover of ZZ Tops Beer Drinkers and Hell Raiser's