March 15, 2018

ジミ!


こっちのアシスタントのレコーディングエンジニアさんの間では
密かに多くのアーティストさんが世に残した貴重なオリジナルテープの音源が
門外不出でトレードの対象になっていると友人のエンジニアさんから聞きましたが
その友人が"Little Wing"の秘蔵音源を聴かせてくれた時は鳥肌が立ったものです。

Spanish Castle Magic

今日は1日このジミのギターに酔いしれています。
昔から気になっているのがこの半音で下がってくる印象的なリフ。
この曲をカバーしているアーティストさんのプレイをいつどこで聴いても
皆さん間違って音を拾っていて残念と思っていましたが
この音源でそれがよく聴き取れるので是非要チェックです♫

神が残したこのファズトーン。
ピックアップの切り替えのこのアバウトな感じ。
どのくらいの音量で録ったのだろうか、などなどと思いを巡らし
ジミの息づかいが聴こえるようで思わずグっと来ます。

March 13, 2018

ATMA 18


おかげさまでリリース以来ご好評を頂いているBogner - ATMA 18
各種、カスタムヘッドシェルを取り揃えております⭐︎

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Black バージョンもステキです⭐︎


⭐︎今日のBGM⭐︎
Seven Spells Home - Dylan Ryche
 

March 12, 2018


あの極上の魂を揺さぶるギターサウンドをまたライブで聴きたくなります!

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March 8, 2018

Friedman BE-50 Deluxe レビュー


Friedman BE-50 DeluxeのレビューをM様から頂いたのでご紹介させて頂きます。
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アンプのレビューという事ですので、一般的なシングルコイル、ハムバッカーのギターが良いだろうと判断し、Fender CS 69 Stratocaster、PRS Custom 24、また低音域の特性を理解するためにMusicman JP15 7弦で鳴らしてみました。

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まずはBE-50 Deluxe(以下 BE50)のClean channelです。EQはフラットにした状態でオープンコードを鳴らしてみます。鳴らした瞬間、まずレスポンスの速さに驚かされます。また音の透明感、煌びやかな高音域、どれをとっても最高です!
Stratocasterに関してはノイズ処理をギター本体に施していませんが、全くと言っていい程ノイズが聞こえてきません。正にクリーンです。次にBRIGHT switchを切り替えてみます。!!!アンプ本体が変わったかの如く、ガラッとアンプの出音が変化しました。M社のクリーンを出したい!F社のクリーンも出したい!V社のクリーンも!といった方に最適なのではないでしょうか。またFAT switchの効きも良く、シングルコイル系のギターで中低音域をもう一押し欲しいという時に重宝します。VOICE switchは高音域の出音の特性を変化させます(こちらに関してはClean channelで使用するよりも後述しますBE・HBE channelで使用する方が、効果が大きいように感じました)。ハイゲイン系アンプのcleanに関してはオマケ程度といった物が多いというの個人的な見解ですが、BE50に関してはClean channel目当てで購入しても損はしないと思います。特にエフェクター主体で音作りされる方にもお勧めできます。

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お次はBE channelです。こちらもレスポンスが速い、ピッキングタッチがもろに出ます。ゲインに関しては、クランチからハードロック系のハイゲインまでカバーしてくれます。

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また背部のGAIN STRUCTURE switchで3段階のゲイン調整ができます。もう少しゲインが欲しいけど、ゲインを上げてしまうとコンプレッションが増してニュアンスが出ない・・なんていう時にこのswitchを活用してゲイン調整を行えば、納得の行く音を作ることができると思います。SAT switchは、ゲイン・コンプレッションが増してサスティーンが伸びます。ニュアンスを大切にするギターリストにとってはやや不要な感はありますが、レコーディング等のシビアな場面で重宝すると思います。

 最後はラスボスのHBE channelです。!!!!!!弾いている指が止まりません!まさにあの時代の音です!繰り返しになりますがレンスポンスが速く、ガツンガツンと音が前に出ます!ゲイン、ボリュームをフルにせずとも真空管をフルアップさせたようなゲインと音が得られます。ゲインが増してもピッキングタッチに対する感度が鈍らないので、ピッキングでゲインを調整するギターリストに特に好まれると思います。また驚かされることに、恐ろしいほど低ノイズです。Clean、BE channelと同様にEQの効きが良く、音作りの幅がかなり広いです。7弦ギターで弾いても低音域は潰れることなくクリアに再生されます。THUMPをうまく活用すれば、
流行りのDjent系の音作りも可能だと思います。

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以上、BE50レビューになります。Friedman Ampを購入ご検討の方で、BE50とBE100のどちらを購入しようか迷っている方は少なからずいらっしゃると思います。
BE100も所有しているため、両者を比較した上で簡単に意見を述べさせていただきます。BE50にはBE100のClean channelにはないMIDDLE、他 THUMP、RESPONSEのEQがあり、音作りの点ではBE100より幅が広く、BE50に分があるように思えます。歪みの点ではBE50の方が歪みのピークがやや早く、音作りがし易いように感じますが、音圧に関してはBE100に分があるように思えます。様々なジャンルを弾く方はBE50、ハードロック等に傾倒して弾く方はBE100といった選択でいかがでしょうか。自宅で鳴らすことも想定されていましたら、BE50のHalf switchは魅力的だと思います。

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語弊がないように言いますが、両者ともに良いアンプであることには間違えありません。実際に試奏されるのが賢明かと思います。

ところでHBEの意味を皆さんご存知でしょうか? 「From LA」に記事がありますので、読んでいただければと思います。Dave Friedmanがいかにユーモアに富んだ人物であるかが分かります(笑)

長くなりましたが拙文読んでいただき、誠にありがとうございました。
これから購入を御検討されている方の参考になりましたら幸いです。

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March 7, 2018

Berkos Third Stone II Fuzz


見てしまうと半日Fuzz祭になってしまうので
なるべく見ないようにしている動画の一つw

Berkos Third Stone II Fuzz Demo

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