March 31, 2025

ウェイン・クランツ


多感な時期に80年代のど真ん中を過ごし、多くの素晴らしい音楽に触れていた中で、
GIT時代に友人にまだあまり知られていないギタリストの音楽を聴かせてもらった。

最初の印象は、節操なくバタバタと即興演奏が延々と続くハートに響かない音楽であった。
しかしその友人自身が素晴らしいプレイヤーだった事もあって気になり始めてしまい、
タイムリーに1990年にリリースされたアルバム「Signals」を当時購入してみたのでした。

そのギタリストの名はWayne Krantz。今回アルバムを1日3枚聴くルーティンで発掘されw、
じっくりと聴いてみました。

まあその最初の印象のままで、そもそもそのコーラスを薄くかけたトーンが苦手なのでしょう。
ギターサウンドにまず魅力がないとその音楽に入っていけないタイプです。

しかし何かが気になるw

そこでネットで動画を検索して観てみる事にした。

wayne krantz keith carlock tim levebvre - why - 2005 live

Wayne Krantz - (THE RINGERS) Live Full Concert

あの苦手な薄いコーラスがかかってないし、リアルでナイスなトーンで聴けましたw

ウェインのライブ動画がたくさんあって沼りそうなので、ほどほどにしておきます(苦笑)

⭐︎今日のBGM⭐︎
Michael Ruff Live Concert | Throwback Thursday at Musicians Institute

March 20, 2025

ランディー


ランディーの命日にファンが大集合しているであろう遠方のお墓には今回は行けなかったので、
割と自宅から近いMusoniaへふらっと行ってみた。

IMG_4690.jpeg

後方に少し見えている洗車場へ行く度に、ミューソニアの裏手脇道から正面へまわり込み、
静まり返っているこの建物をゆっくりと眺めながら、ランディーへの想いを馳せる。

IMG_4693.jpeg

何十年もの時が流れていても、ひっそりと静まり返っているここだけは時間が止まっていて、
近所の子供達がそれぞれ楽器を持って同伴する親と一緒に楽しそうにキラキラとした笑顔で
このローカルの音楽教室に出入りしているイメージが脳裏に浮かぶ。

お母様のドロシーとランディーはここにいるんだろうな、と思いながら手を合せて来ました。


⭐︎今日のBGM⭐︎
Randy Rhoads teaching Diary of a Madman

March 15, 2025

Music


音楽を聴く環境は長い間そのほとんどが車で移動中の車内になっている日々。
車内では古いカセットテープのみを聴いているのですが、大音量で聴けるというのがいいし、
誰にも迷惑のかからない環境下 大声で音楽に合わせて歌えるのも最高w

しかし自宅ではPCでYouTubeやインスタなどの学び系動画ばかりを見てしまうし、
またデモテープや楽器単体音源(いわゆるギタートラック、ドラムトラックなど)等の
レア音源が好きすぎて、アルバムを通しでちゃんと聴いていない傾向にあるので、
それではいかん!と思いたち、1日3枚のアルバムを聴く事を日課にしてみた。

IMG_4402 2.jpeg

4台あったHH V800 パワーアンプをレコーディングエンジニアの知人に先日一台譲った際に、
テストプレイ用にHH V800が収まっているThe 80'sラックをリヴィングルームに出してきて
Tannoyで鳴らしていたら、まさにこのセットでミックス作業を好んでやっていると言うので
長年使用していなかったTannoyを復活させ、そのままハマっている次第w

リヴィングルームだとMusic Roomのスタジオセットではあまり聴かない音楽を好んで聴けるし
音響の違いからか なんだかゆる〜く贅沢な気分になれるのが不思議。

そしてアナログレコード盤でまた良い音楽を聴いてみたい衝動が芽生え始めたので、
さっそくターンテーブルで聴いてみたいアルバムとターンテーブルを物色中!

⭐︎今日のBGM⭐︎
Robert Plant - Manic Nirvana 1990