Flying High Again
YouTubeにあるFlying High AgainのGuitar Trackで
どうしても気になる響きの箇所があるという話題ですが、
試してみて頂けましたでしょうか?
0:38 ~ 0:42
この"I've been a bad, bad boy"の箇所。
Dsus4 - D - Cと普通に弾いても同じ響きにはならず、
何かが違うと気になっていたのですが
以下で鳴らしてみて下さい♪
まず6弦で開放弦E〜F#〜Aと弾きますが
2フレF#から5フレのAへ人差し指でスライドさせ
ポジションを5フレに移動させるのがポイントで
それがヒントとなって次のDsus4は5フレで弾くと確信。
そしてそのDsus4では6弦の5フレAも同時に鳴らしてみて下さい。
要は、5フレを人差し指でバーしてDsus4を押さえます。
6弦5フレA 、5弦5フレD、4弦7フレA、3弦7フレD
2弦8フレG(→sus 4) から2弦7フレF#。
そしてそのまま人差し指でバーしている5フレから
2フレ下へ移動させて3フレCのポジションへ。
この3フレCでも下5を鳴らします。
6弦3フレG、5弦3フレC、4弦5フレG、3弦5フレC、2弦5フレE。
こうして単純に下5を絡ませてみるとそれっぽくなるのですが
いかがでしょう?
まだまだ踏み込みが浅かったと認めざるを得ない発見が日々あり
クラッシックロックを聴けば聴くほど勉強になる事が未だに多いです!
特にThe Beatles、Jimi Hendrix、Led Zeppelin、Van Halenなどは
僕の大好物で聴くたびに新しい発見が多々あるし
常に新鮮な驚きを与えてくれる僕のバイブル的音源です。
彼らがこの世に残した今となっては驚くべき名作の数々。
当時彼らが20代だったというのもスゴいですよね!