改造してみました
先日の私用ですが、あまりにJoeのデモのギターサウンドが素晴らしいので、勉強も兼ねて同じテクに持ち込み 完璧に真似っこさせてもらいました(^^)
1973年製のメイプルネックのストラト、Jackson J-80**、Old Floyd Rose Tremolo、そしてダンカンSSL-5(Jake E Leeの影響だそう)をネックポジションにし、22フレットを追加、ピックアップはボディーに直付け(エディーの影響)、またネックの塗装は剥がしたままとなっています。
Joeのギターを14年前に改造した際もショップに一緒に行ったんだけど(あのボロボロに塗装が剥がれているサンバーストのストラトは私の友人からJoeが買ったもの)、今回は私のをオーダーしに行くのと完成して引き取りに行くのもJoeが一緒に行くというので来てくれて、完成した日にはいつものラーメン屋で食事をしてから Joeの家で即試奏会! Joeいわく、この無塗装のネックの感触とそのサウンドが好きなんだそうで、その独特なトーンはヴィンテージシャーベルに近い。ネックの塗装を剥がした事により木が呼吸しているトーン とJoeは表現し、Jackson J-80ピックアップ直付け との相性も良いとの事。Joeのホゼマーシャルで2時間くらい夜中に爆音で鳴らしてみたけど、やはりJoeが弾くとどれもJoeのサウンドになる。常識的に当たり前な事なんだけれども、やはり私が弾くと私のサウンドになるといういい例になりました。(^^)
しかし、Volumeの位置がなじめないので元に戻し、細かい仕様を再度改造に出してきました。まだ剥がしたばかりのネックなので奇麗ですが、またその内に年季が入ったら写真をアップするかも!
** Jackson/J-80ですが、昔Joeがホゼに自分のアンプを改造してもらいそれを引き取りにショップに行った際に、エディーのストライプのギターがあってホゼが弾かせてくれたそう。改造してもらったマーシャルで弾くそのギターサウンドがあまりに良いので夢中になって弾いていたらホゼが内緒だけど!と教えてくれたのが、搭載されていたピックアップはナントJackson/J-80だったそう。それ以来、Joeはこのピックアップをメインにしてきたそうです。