September 12, 2006

Rainbow Live in Germany 1976

ライブを観に行って目/耳を釘付けにされちゃうギタリスト、何人いるだろう? 間違いなくリッチーブラックモアーはその内の一人でした。楽曲の素晴らしさ/ずば抜けている最高のギターサウンド/ステージでの存在感とその素晴らしいパフォーマンス/バンドメンバーの高度な実力とスター性等、もうロックバンドとして美味しい要素をほぼ全て持ち合わせていたRainbowの貴重なライブ音源がまた発掘されたという。これを聴かずしてストラトを語ってはいけんがな   ;)


203.jpg

興味深いのは、このライブ音源は同じツアーの同じ週の物からであるという事。1976.9.25, 1976.9.27, 1976.9.28 ,ドイツはケルンとデュセルドルフとニュルンベルクでの録音。同じセットリストを連日どのように演奏していたのかも聴きどころの一つ!

やっぱり個人的に思うに日頃から最高のギターサウンドを聴いていないと耳に良くない! あるアンプが大量にプロにばらまかれシーンがこれに振り回された90年代中期以降のサウンドはどうしようもないまがい物にしか聴こえない物が多いと思うのは私だけでしょうか?。

因に ライブで私が本当にノックアウトさせられたギターサウンドは 80年代の終わりにLAコロシアムで観たモンスターズオブロックでのVan Halen。あの日のエディーのギターサウンドはもう形容出来ない程別格であれを越えたギターサウンドはあれ以来聴いた事がない! 私のギターサウンドへの追求心のモチベーションとなっている事は言うまでもありません☆


そして エディーの前に私がのめり込んでいたのがこのリッチーのライブギターサウンド。この生々しい当時の音源は私を初心に戻らせてくれる貴重な物です。