Tuesday, July 25, 2006

Bogner Ecstasy Customのレビュー

Bogner Ecstasy Customのレビューが寒河江氏から届きました。ご紹介します♪
---

今回のツアーからXTC-Custom Ampを使ってみました。3 chという事もあり。ストンプとの組み合わせにより多彩にサウンドを作れる事が魅力です。今回の使用機材ですが、揺れ物等を除いてサウンドの核となるものでいいますと、Ultimate Octave(Fulltone),OCD(Fulltone),Fat Boost(Fulltone),リニアブースター(Pete Cornish)、PCM−41 (LEXICON)を使用しました。リニアブースターは使用するギターによって、少しブーストさせる様な使い方とoff 時にもバッファー回路を通る為、インピーダンスを下げる目的で、Ampに入る直前に繋いであります。PCM-41も常にかかりっぱなしになっているので、最終的なサウンドの味付けになっていたかとは思います。バッキングでは主に、2 chをプレキシモードで使用し、OCDを踏みっぱなし、ソロ時にはそのままFat Boostをon もしくわ OCDをoff で3chを使用、テーマを弾いたりもあったので、その辺りで使い分けをしました。1chはそのままでも多少歪む設定にしておき、完全なクリーンは手元で絞ってアルペジオ等のプレイで使用。ドライブchでも当然、手元で絞ればランドウの様なコシのあるクリーンが出ます。

#3.jpg

このAMPの特筆すべき点は全てのチャンネルにおいてのマイクのりの良さではないでしょうか? ものすごく、ギターらしいサウンドであり、ギターとして良い位置に混ざってくれます。ギター本体に対しての反応もすばらしいです。プレキシモードでGainを高めにとり、クリッピングを早めに設定して、ストンプで歪ませた時はSteve Stevensの様な感じになり、刻みのフレーズがとても楽しかったです。3chでのソロでは、サスティーンもすばらしく、フィードバックのコントロールも容易でした。押し出し感も強く、とてもファットでジューシーな感じです。

#2.jpg


ハイゲインAMPでありながら 揺れもののエフェクトのりもものすごく良いです。1 chですが、ありがちなコシの無さは皆無ですね、アルペジオを弾いた時もしっかりとした存在感を持ちながらギターサウンドとして良い位置にいるので嫌味な感じがありません。

全体的なイメージとして 線が太く ジューシーで抜けがいい といった感じでしょうか。ツマミやスイッチの多さに最初戸惑いましたが、各機能を理解すれば簡単に好みのサウンドに設定する事が可能だとおもいます。

熱ダレも心配しましたが、後ろから小さな送風機で風を送ってあげるだけで2時間のステージでは(ステージ上は照明で灼熱でした)全く問題なく元気な音を最後まで出していました。

Bogner 4x12.jpg

デジタルライクなハイゲインチューブアンプが多い昨今、ギター本来のコシのあるFATなサウンドを求める方には是非試して頂きたいAMPです。