今月の愛聴CD - Feb 2006
1) Guns n` Roses/ Appetite For Destruction (1987)
友人が聴きたいからとCDラックから取り出して来て久しぶりに聴いてそのままはまっているCD。 AC/DC/Back in Blackより売れていると言うロック史上売り上げ#1のアルバム。
2) The Beatles/ Naked (2004)
"Across The Universe" のジョンのプレイがすぐそこで聴こえて切なくて泣けます。
3) Lisa Loeb/Tails(1995)
1994年に"Reality Bites"という映画で使われた「Stay」(このアルバムの最後にも収録)が大ヒットし、その後しばらくしてからこのアルバムが発表されてすぐゲットして当時しばらくはまっていたアルバム。久しぶりに引っ張りだしてきて聴いていました。Lisa Loebのアコギプレイも素敵だし、全体的なバンドサウンドも良い。お勧めです♪
追伸。。。
1987年の夏に渡米してすぐにラジオでヘヴィーローテで流れていたのがこのアルバム「Appetite For Destruction」、もういやって程聴かされたし! KNACという当時ロック専門のRadio Stationがあってもうこればっかりで、LAは当時数年間これ一色でした。もしかしたら全米規模で同じ現象だったのかも?
そうそう、当時まだホールクラスのライブをやっていたGuns n` Rosesですが、ある月曜日の夜にウイスキーで飛び入りしてフルセットを演奏したGuns n` Rosesを見た事あり。偶然居合わせたんだけれどもお客さんは50人もいなかったかな?。やはり他のバンドとは全然違うオーラを発散していて毒々しく非現実的なスリルを感じさせてくれる久しぶりに「こいつら凄い!」っと納得させられたライブでした。皆ハイなのか演奏はラフなんだけど楽曲の質の高さとアクセルの声とその存在感に圧倒された記憶があります。勢いがあるバンドの凄さを目の当たりにしました。そうそうその帰り道、アクセルは普通に一人で歩いて帰って行くし!当時アクセルはサンセットのタワーレコードの横の坂道を上がって行った所にあるコンドミニアムに住んでいたんだけど、一応既にアルバムは出ているしローカルではスターシンガーなのに歩いて帰るからそのギャップが面白かったな。さわやかな青年みたいでニコニコしながらサインに応じていてステージのヤバい雰囲気はまるでなし。気さくな感じに好感を持ちました。よく考えたら既に17年前じゃん!!!
因にGuns n` Rosesが飛び入りする前に演奏したのは これまた飛び入りのFaster Pussy Cat 。2ndアルバムの楽曲はかなり良かったけどあれって売れたのかな?