November 30, 2005

今月の愛聴CD

1)Norah Jones - Come Away With Me (2002)
  深夜はこれで♪

2)Deep Purple - Archive Alive !(1997)
   1975年3月、リッチーが脱退を発表後のラストヨーロピアンツアーからの
  音源。 白熱のライブ!!

3)Queen - A Night At The Opera (1975)
  この年の日本初来日で初めてスター扱いされて自信をつけたQueenが
  帰国後の秋に発表したとんでもないアルバム!
  この次の1976年に発表された「A Day At The Races」に収められた
  「手を取り合って」は日本語の歌詞でも歌われ日本のファンへの熱い思いが
   込められている泣きの入る名曲。
  

November 26, 2005

HEADPHONES PRESIDENT

このバンド、とてもユニーク!先日観たTRIXとは全く正反対のライブでした。

聴き手を突き放す様なムードの中、トークも演奏後の拍手も歓声も無しの勝負を挑まれているかの様な変わったライブ。最後の曲が終わってやっと拍手が!!そういう物なの!?

全曲英詩でやっているのはチャレンジ精神旺盛でいいし、日本の枠では収まらないオーラを発散している一皮剥けたら化ける素質を充分に持ったユニークなバンドでした! 欧米ではウケるだろうなー♪

OZZ Festivalに参加する日を楽しみにしています d(-_-)

http://www.hpp-official.com

November 23, 2005

TRIX

ご招待して頂いたいろいろなライブに出来る限り足を運んでいます。
先日、目黒の Blues Alley Japanにて TRIX のライブを観てきましたが、お客さん達の笑顔の絶える事の無い素晴らしいショウでした。陽気な4人のメンバーが発散するお祭りムードはお客さん達にストレートに伝わってそれはそれは楽しい空気を作り上げる事に成功していました。もちろんそれぞれのメンバーの実力は言うまでもなくバランスの良いサウンド作りで無駄の無い素晴らしいパフォーマンスでした♪

平井氏愛用のBogner Shiva Customの赤のハーフスタックがでーんっとステージの真ん中に鎮座している姿も素敵でした d(-_-)b 

是非一度TRIXのライブを体験してみてください。間違いなくお勧めです♪ 

November 20, 2005

Dining Bar - ISOLDE(神田)

金曜日の深夜にDining Bar & Live House - ISOLDE(神田駅から徒歩約3分)で集合がかかったので食事会をしていた下北沢から一路神田へ移動。
今まで都内のこの手のバーへ足を運んできましたがはっきり言っていろんな意味でここが一番好きです、ハイ♪。新宿のとあるお店は「3コードジャム禁止」というルールがあるわ、ギターのチューニングが異常に不安定のギターしかなく数回チューニングに時間をかけていたら「セッティングに時間かかりすぎじゃない?」とカウンターからオーナーの一言。チュ−ニングは基本。置いておく楽器のメンテくらいしっかりしておかないと!。また麻布のとあるお店はデジタルアンプ使っているし、譜面見ながら「Burn」とかやっちゃダメでしょ? で六本木のとあるお店は、、、、ま、いいか ^^;

ISOLDEでは自然とお客さんの間でセッションが始まり、しかもそれが「アンタ昔何かやってたでしょ?」っと言いたくなる様なこだわりを感じさせる歌や演奏やMCがあって面白い!酔っぱらいのおっさんと侮ってはいけません。My スティック持参の常連がいて、どんなリクエストにも他の楽器の音を聴きながらの素晴らしいプレーを聴かせてくれますよ♪
またドラムとベースの音がいい!鍵盤(生ピとシンセ)もあるし、ギターアンプは小さいのが2つありますが充分楽しめます♪ 自分の楽器を置いて行く常連さんもいると聞きました。よっぽど居心地の良いお店に違いないですねー!

そしてここは手頃な値段のドリンクと食事(美味い!)で賄っているのでミュージックチャージはなし! (他のお店は皆このチャージあり)
アフタ−5の楽しみ方を知っている古き良き時代の音楽好きのお客さん達が集まる居心地の良い空間がここにあります。是非一度行ってみてください!私もLAに戻る前にもう一回時間をみつけて行こっと!

因みに下北沢の居酒屋の炙りしめ鯖も最高に美味しかったよー d(-_-)b

http://www.isolde.jp/

November 18, 2005

Little Wing

いままで世界中で何人のギタープレーヤー達がこのジミヘンドリックスの名作「Little Wing」をプレーしてきているのだろう? 
私の中ではギターを始めた頃から、クラプトンの「Cross Road」、ベックの「Cause We've Ended As Lovers」、ペイジの「Stairway To Heaven」,KISSの「Detroit Rock City」^^; と並ぶこいつはマスターしとかなきゃでしょ リストにある一曲です。d(-_-)b

数ヶ月前に、101ハリウッドフリーウェイを走行中に車の中でいつものように爆音でCDをランダムに聴いていて突然 ジミの「Little Wing」が,,,「(おおおっっ!!),,, 」とつんのめりそうになりました。即戻、、、やっぱり! 聴いた事がない音が聴こえてきたっ ♪ 数回戻して確認。自宅に戻り SRVの弾く「Little Wing」を聴いてみたらやっぱり、、、そしてライブでマイケルランドウの弾く「Little Wing」もチェック、、、やっぱり僕が弾くのと同じだ。しかし
ジミのは違う!

あのイントロでほとんどの人はミュートした空ピックのダウンストロークのあとアップで1弦と2弦の12フレットをヒットしてグリスダウンして6弦の開放を鳴らしていると思うけど、よく聴くとそこには6弦の12フレットの音もヒットしてグリスダウンしてくる音が聴こえるのねっ! φ(.. ),,,
聴き取れていた人は何人いるのかなぁ? 言われてみれば簡単なんだけれども。
私の廻りの友人皆私がこの話をしたら気がついた組です。

いやーー、長い事ジミを聴いてきているけど聴くたびになにか新しい発見があってやっぱり凄いなーって。マニアっすな^^

また、ジミの凄い所は「ジミヘン Chord」をいくつか持っている事!誰もがアレを弾くとジミのモノと認めざるを得ないアレね♪ ジェイムスブラウンChordも有名ですが、ジミのはダントツで説得力があり!

「Little Wing」はその息使い(呼吸感)を意識して聴いてみて是非マスターしてみてください。どこにセッションに行ってもこれが弾けたら重宝します。

ロック史上燦然と輝く永遠に語り継がれるであろう名演中の名演です♪

November 17, 2005

Ecstasy Custom 入荷 !

楽器フェア2005にて大好評だったBognerの新しいモデル Ecstasy Custom Ampが渋谷の池部楽器店様に1台入荷しています。究極の3チャンネルアンプとしてまたアンプの歴史に名前を刻むことでしょう! ご興味のある方は是非試奏してみて感想をお聞かせください♪

November 15, 2005

音楽留学

ある母親から来年高校を卒業する息子さんのLos Angeles (MI) への音楽留学についての相談を頂いたので、こんな答えを出しました。

1)出来れば やりたいっという意思を尊重し チャレンジさせてあげてください。
2)2年間なら2年間という期限を与えて自分で答えを出せるようにする事。
3)最低限生活に困らないだけのお金はサポートしてあげる事。
4)この2年間は一時帰国は許さず。

Notes-
1)18〜20歳という貴重な時間にしか出来ない事があります。
  チャンスを与えてあげて欲しいです。
2)自分を追い込むという事を異国で経験させる。
  音楽だけでなく英語力もしっかり身につける事。
  自分の音源をお土産にする事、必須課題!
3)甘いっと思う方も沢山いると思います。しかし異国で生活するのに
  お金がないという状況になると気が病んでしまい間違った方向に行って
  しまう事もあるので最低限はサポートしてあげてと言う意味です。
4)海外にほっぽり出しておきましょう。男の子です、大丈夫!
  本人の為にもこれが一番!

本人へのアドバイス !
(音楽に限らず)オレは絶対これだけは負けへん! いうなにかをアメリカに来る前に身につけてくる事。それがあなたの異国での最大の武器になり人を惹き付けるパワーにもなります。

また以前にもFrom LAで書きましたが、世界中から集まってきている音楽家を目指す人達との貴重な交流の時間は間違いなくいろんな意味で刺激的な経験となるはずです。どんどん自分から出て行ってセッションしたりして友人を増やし音楽を楽しみまた自分としっかり向き合ってみてください。そしてエゴは厳禁! 折角の機会を無駄にしてしまうだけ。この時間でしか吸収できない多くの事をしっかり自分の中で解釈し蓄えてください。その後のあなたの人生の源となるでしょう。

しっかり目標を掲げてがんばりましょう♪

November 12, 2005

ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのギタリストさんがBogner Ecstasy を2台購入してくれました。

サイトに行ってCDの試聴をしてみたところ、これがいい! d(-_-)b  私のツボにはまりました。買っていきまーす♪

November 10, 2005

ニューオーリンズ・エイド

募金活動の一つをご紹介させてください。

友人の加納直喜氏(VANILLA PRODUCTION / GO-GO KING RECORDERS Representative Director)からのお知らせです!
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12月16日、Black Bottom Brass Bandのニューオーリンズ・ライブCDを、当社原盤でビクターから緊急発売することになりました。
これは、ハリケーン・カトリーヌで大きな被害を受けたニューオーリンズの街と音楽を救うべく制作したもので、実質経費を除いた売り上げの全てがニューオーリンズ・エイドとなります。
音源は、今年6月ニューオーリンズでの彼らのライブをステレオ・ダイレクトレコーディングし、GO-GO KING RECORDERS/studioにて音調整をしたものです。

タイトルは「Live in New Orleans 2005 June」金額は2000円。募金状況の詳細は、発売翌月から毎月BBBB公式ホームページhttp//www.jwelnet.com/bbbb/にて発表していきます。まずは皆様の周囲の方々にこのCDの話を広めていただければ幸いです。

http://www.ggkr.net

November 7, 2005

楽器フェア2005 Day -4

最終日もいろいろな方がブースに立ち寄ってくれました!
かなりの数の試奏があったのでエクスタシーカスタムアンプの素晴らしいサウンドを聴けるチャンスがあったと思います。いかがでしたか?

KAZ 氏 (ex- OBLIVION DUST , hide with Spread Beaver , SPIN AQUA ,
HYDE )も熱心にエクスタシーカスタムのサウンドをチェックしてくれました♪
後ろ姿ですが、、、^^;

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ブースに足を運んでくれた皆様、ありがとうございました!m(_ _)m
次回の楽器フェア時のブースのアイディアを膨らませつつ終了です。

お疲れさまでした♪

November 6, 2005

楽器フェア2005 Day -3

ゴダイゴの浅野さんが立ち寄ってくれました。高校の大先輩です!

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たっかんも顔を出してくれました♪

また普段お会いする事の出来ない方々との交流も多々ありとても貴重な時間です。最終日、いざ出陣!

November 5, 2005

楽器フェア2005 Day -2

話に聞いていた通り金曜日はスローでした。各ブースも見て廻りましたが皆様とても個性的でナイス! 次回の楽器フェアへのアイディアが湧いてきました。

朝10時、サウンドチェック中の図です♪

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November 4, 2005

楽器フェア2005 Day -1

11/3、初日がスタート!
横浜みなとみらいでの楽器フェア、素晴らしい環境ですねー。海外から来るプレイヤーやメーカーさん達はさぞかし楽しんでいる事と思います。まだ他のブースを見に行く余裕はありませんでしたが今日はすこし見て廻ってみようかと思います。 Lovepedal - Black Beauty 、大好評です!

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Musette Japanのブースは一番奥の角ですが、前が和太鼓だったり打楽器関係が多く、横はデモを何回もCDを流しながらやっているし、後ろはDJ関係でここも結構でかい音をだしているしで、こっちとしては音を出しやすい環境!!という事であと3日間はマスターヴォリュームが少しずつ上がって行く事でしょー♪

アーティストの方々も多く立ち寄ってくれて試奏してくれました♪
さて今日はどなたが顔を出してくれるのか楽しみです!

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November 3, 2005

K A Z氏からBognerのコメントが届きました♪

KAZ 氏 (ex- OBLIVION DUST , hide with Spread Beaver , SPIN AQUA ,
HYDE ) からBognerのコメントが届きました。
ここでご紹介させて頂きます♪
...

* Bogner - Uberkab

HYDEでの4日連続のライブが終了。今回、ステージでBOGNER/UBERKAB CABINETを使用。Celestion V30's と G12T 75'sのスピーカーが入っていてLOWからHIGHまで気持ち良いくらい出てくれる。ライブでお客さんが入ると、リハーサルの時とステージや会場の音が変わって戸惑う事が多々あるが、今回UBERKAB CABINETを使用した事で、ライブ中に体感した音は、かなり心地いいし空間系のエフェクト音も最高に良い。リハーサル中と音の変化をほとんど感じないくらいの音圧を感じさせてくれた。

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* Bogner - Uberschall

ニューシングルの『COUNTDOWN』で Uberschall を使用したんだ〜。Uberschallはかなりお気に入りでヘヴィ−系な曲から繊細なコードワークの曲までしっかりしたテンションで、最高の鳴りをしてくれる。かなり感動させられたよ。Uberschallの音が曲に深みも出してくれるしね!

http://www.live.co.jp/kaz/