Friedman Phil Xモデルのレコーディングでの使用感について
Lacco Tower 細川大介氏よりレビューを頂いたのでご紹介させて頂きます。
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ほんとに音が太いということ。
歪ませてもしっかり芯が残ります。
最近はやりのハイゲインではないですが、
アンプ単体でもハードロックまでいけそうです。

Vintageライクではなく、どちらかというとモダンな印象を受けました。

改造マーシャル系ということですが、ルーツになるJCM800などとは
かなり印象の異なる調整がされていると感じました。
同じFriedmanでもBE-100とも違った魅力のあるアンプだと思います。

トレブルを上げてもそこまでキンキンしないです。
ローは十分すぎるほどあります。

ローの感じはどちらかというと、
OD-100に近いような感じがしました。

Variacスイッチはちょっと痒いところに手が届くような、
音色にこだわる人に良いと思います。

全体的にすごくクオリティの高いアンプだと思いました。


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