NAMM 2012
TwitterやfacebookそしてYouTubeなどのおかげで
NAMMに行かずともネットでかなり楽しめる今日この頃。
会場のあちこちでiPhone、Zoom Q3 HDなどを構え
写真撮影や録画をしている人々を見かけます。
会場が巨大なので見逃した他のブースでのハプニングを
ネットでチェック出来るのはとてもありがたい事です。
お気に入りのアーティストが目の前で演奏するのに遭遇すると
かぶりつきで一挙一動見逃さぬよう神経を集中させ、
完全にキッズ化している自分がいます♬
さて今回は近所のホテルで開催されていた
初の試みである裏ナム AAACGCのレポです。
ホテルの一部を貸し切りにし、各部屋のベッドを撤去。
即席のショウルーム空間を作り出すのに成功しており、
かなりの音量で1日中自由に試奏が出来る事もあって、
NAMMの音量規制に不満を抱えていたアンプメーカーにとっては
アンプの持つ本来の実力を披露出来る素晴らしい環境です。
夜8時まで開催しているというのもナイス!
土曜日のNAMM終了後に足を運んで来ました。
既にビール片手にご機嫌なデイブフリードマンと廊下で談笑していたら
デイブの携帯電話が鳴りこれからスティーブスティーブンスが来るという。
来ると事前に聞いてはいましたが、あまりにいいタイミングなのでラッキー☆
数分後そこにふらっと一人で現れたスティーブスティーブンス。
挨拶もそこそこにギターを手にし爆音でアンプを鳴らし始めた!
部屋にいたのはスタッフ5名と一般の来場者10名程度で、
ほぼ全員がiPhone やZoom Q3 HDなどで録画していたのですが、
早くも僕の横にいた人がYouTubeに映像をアップしています。
Friedman Steve Stevens Signature Amp Demo
片チャンネル400WのMOSFETのパワーアンプを使用し
3台のキャビネットでWet-Dry-Wetセットアップにして、
両サイドのキャビネットからはディレイ音が返って来ています。
このシグネチャーモデルのリリースの時期についてですが、
まだオフィシャルには発表されていませんが、
今年の春先にはリリースしたいとの事です♬
初期のシャーベルを意識した作りのLuxxtoneギターの弦高を
少し上げた方がいいと製作者にアドバイスしている図。