PG@Sheraton 2009
NAMMでRacer Xがプレイする前情報があり またIbanez/Paul Gilbertシグネチャーモデル"Iceman" (Hippie Strap"Iceman"ストラップ限定付属)のお披露目ライブがあるとメーカーから聞いていたので、会場となったNAMMに隣接しているシェラトンホテルのBallroomに行ってきました!
さすがはIbanez!オープニングのAndy Timmons Bandが始まる20時の時点でもかなりの動員数でしたが、ポールギルバートバンドが登場した21時頃には入り口のドアーが全開にしてあっても簡単には入れない状態になっていました。
後半にお決まりのAndy Timmonsの飛び入り!ポールがたまに唖然とした表情になるんだけど、アンディーのセンスの良いぶっ飛びフレーズが数回。あれどうやってやっているんだろ?誰か教えて (^^)
セットの入れ替えに30分くらいかかり、その間にポールの立ち位置の後ろにはマーシャルのランディーローズモデルのスタックが置かれ期待が高まります!
87年にカントリークラブで初めてRacer Xを見た記憶が蘇ってきて懐かしかったです。ブルースは不参加で残念でしたが。正直言ってあのマーシャルではポールのRacer X時代の曲には物足りなかったけど、クリーン寄りな歪みサウンドでRacer Xの曲を聴くのも興味深い体験でした。
あれから20年以上の歳月が流れている事実が信じられない。それぞれのメンバーがメジャー級のバンドに枝分かれしてそれぞれが第一線で大活躍してきました。ベースのJohn Aldereteは現在The Mars Voltaで活躍中!
Racer Xのアルバムからほぼ全曲演奏したんじゃないかな? "Frenzy"をイントロからライブ演奏したのを聴くのは20年以上ぶりで懐かしかった!結構コアなファンも多く集まっていました。横を見ると Eric MartinとBilly Sheehanの姿もありました。
途中機材の入れ替えの時間があったけど、ポールは長時間弾き続けてかなり疲れているはずなのに観客やスタッフに対す気配りは忘れずしっかり感謝の意を述べていました。さすがです!