October 14, 2006

Journey/Def Leppard Live !

USツアー中のJourneyとDef Leppard のライブをHollywood Bowlで観て来ました。

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金曜日の夕方という事を忘れていて101フリーウェイの大渋滞にモロに巻き込まれ(Hollywood Bowlはハリウッドの大動脈であるHollywood/HighlandのFreewayの出入り口の目の前にある)普段はウチから車で10分ぐらいの距離の会場に到着するのに45分もかかってしまった!
しかも前情報を全くゲットしていなかった私は「(Def Leppardが前座だし、まあ名曲"Photograph"をアンコールで聴ければいいや!)」なんて思いながらパーキングに車を駐車させ歩いていると野外会場なので音が聴こえてくる、、、ジャーニーじゃん!!

なんと前座がジャーニー、絶句!!出だし5曲くらいミスった。。。w (因に開演は7時45分くらい)


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急いで席についてステージを観ると、どこか前と違う。スクリーンに目を凝らして観ると、なんとボーカルはJeff Scott Sotoではないかい!(代役だそう) 意外とジャーニーの名曲の数々をソツなくこなす彼の実力に驚いていると、ピアノのイントロから始まるあの名曲が演奏される、"Open Arms"である。Jeffがこのバラードを歌いこなせるのか? っと思っていたら、これまたなんとドラムのディーンカストロノヴォがリードボーカルを取っていたし♪この曲の歌詞を聴くたびに感動する私、涙腺かなり弱いです  ;)

これが昨年観た時に感動した"Still the Ride"並みに上手い!その後ディーンは"Faithfully""Who's Crying Now"を熱唱。天は2物を与えている。ドラムの腕前もトップクラスだし、歌もハンパではなく素晴らしい! YouTube

ジャーニーのWebに行くとライブのレビューを書き込んでいるファンが沢山いるので興味があったら目を通してみてください。JSSも絶賛されています。
Journey Live Reviews

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ニールショーンのプレイは安定しているし、サウンドも素晴らしい!(因に前回のツアーではディーゼルでしたが、今回はHiwattを使用)リズムプレイは見事に安定していて常にバンドをコントロールしていたし、ブルージーでいてエモーショナルな見事に歌っているフレーズを連発するニール。私自身かなりニールの影響を受けているので,思い出深いギタープレイに感無量で聴き入っていました♪

約1万8千人の観衆はいつもの様にパワー全開! それぞれ楽しんでいる様で 怪しい匂いが立ちこめる中 ビール片手に皆全曲大合唱だし、踊りまくっている人も多々いるし、こっちの人達のライブの楽しみ方を見ているととても興味深い。日本ではあまりウケそうにない曲(曲のパートでも)でもウケまくっているしね。

しかしこれだけたくさんの名曲を持っているバンドはなかなかいないなーっとつくずく感動しながらショウを楽しみました♪

見る機会があったら是非足を運んでみてください♪

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全世界でアルバムを75ミリオン以上売り上げ USで超ビッグなバンドだったジャーニーと全世界でアルバムを65ミリオン以上売り上げているイギリス出身のDef Leppardのカップリングツアー。この夏の最後のホットなショウである。

USでのDef Leppardの人気ぶりはラジオ/テレビでいまだに何かにつけて耳にする彼らの曲を聴くたびに実感する。隣のボックス席の30代の4人組は熱狂的に全曲歌いまくっているし、廻りを見回すとやはりかなりの人気ぶり。

まさにアリーナバンドの楽曲の数々で印象深いスケールの大きなシンプルなメロとこれまた印象深い歌うギターのメロの応酬♪ 極めつけは当然名曲"Photograph"でしょう!

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11時過ぎに終演。やはり個人的にはジャーニーに思い入れがあるせいかトリのDef Leppardを聴いた後でも私の頭の中では"Open Arms"が鳴りまくり♪ ステージのセットを組む問題もあってかジャーニーが前座のこのツアー。JSSの健闘ぶりもあってやっぱりジャーニーがトリでやるべきと思ったのは私だけではないでしょう。2年連続で観たけど、やっぱりジャーニーは最強にご機嫌だった☆