QUEEN Live at Hollywood Bowl
昨夜は心洗われてきました。
ハリウッドの丘の傾斜面を使って客席を設けてある
この歴史的野外コンサート会場のハリウッドボウルで
昨夜23年ぶりにQUEENのShowが軽い霧雨の中 行われました。
夜8時を過ぎた頃に流れ出したAC/DCの「Hells Bells」。
お客さんはノリノリでそこらじゅうで踊り始めるおねーさま方や
大声で歌い始める人達がいて気分はそう、Rock Show!
Tie Your Mother Downから始まったこのShowは
Bad Companyの名曲も含めたっぷり約2時間繰り広げられ
私にとってもとても貴重な時間となりました。
一番感動的だったのはフレディーが「Bohemian Rhapsody」で
ライブヴィデオ映像でバックスクリーンに登場した時。
ピアノのイントロを弾くフレディーの後ろ姿が映し出される。
しかしこれがフレディーの映像と気がついたのは歌が始まってからで
錯覚してしまった人は私を含めて大勢いたはず。
この曲の途中の箇所で、音源を流すパートがあるのですが、
生前のフレディーの映像が立て続けに流れ感傷的になり思わず感泣。
ジョンディーコン不在でQUEENのオリジナルメンバーは半分の2人でしたが、
こんな日が来るとは思ってもいなかったし、とにかく感激でした。
「Thank you for keeping Rock"n"Roll alive ! 」
Showが始まる前にあったアナウンスメント。
次の世代にも聴き継がれて行ってもらいたい素晴らしいQUEENの名曲の数々。
QUEENに心から感謝です♪
ライブレポートです。
オープニングにはフレディーが歌う曲が流れ(曲名誰か教えて)
その次にEMINEMの映画「8 Mile」で使われた曲が流れ
ブライアンのギターが途中で加わり、
「Tie Your Mother Down」でShowがスタート!
「Fat Bottom Girls」「Another One Bites the Dust」
「Crazy Little Thing Called Love」「Bad Company 」と続き...
ここで ロジャーが2人のアコギを従えてステージの前方に出て来て
次の曲をフレディーに捧げます、とアナウンスして
「Say It's not Ture」をしっとりと歌う。
感動!
続いて ブライアンが弾き語りで「'39」
そして「Love Of My Life」を歌い上げ、
これに観客は皆で大合唱で応え、とても感動的なシーンでした。
ブライアンメイのボーカルでバラードバージョンの「Hammer to Fall」
「Feel Like Making Love 」-Drum Solo 「I'm in love with my car」-Guitar Solo
「Last Horizon」 「These are the days of our lives」
ここでバックのスクリーンには日本来日の時の映像が流れる。
「Radio Ga Ga」でまた大合唱が起こり...
そして Los Angelesでのコンサートにはお決まりのSlashの飛び入り!
「Can't Get Enough (Bad Company.1974)」でのジャムセッション。
「I Want it All」の後、バックのスクリーンに映し出されたピアノを弾く後ろ姿の...
歌に入るまでそれがフレディーとは気がつかなかった人が多かったはず。
皆の心に響く名曲「Bohemian Rhapsody」を映像の中で歌うフレディーと
合わせて演奏され、この夜のハイライトを迎える。
アンコールに登場し「The Show Must Go On」「All Right Now」を演奏し、
「We Will Rock You」「We are the Champions」でエンディングへ。
観客の熱狂ぶりが伝わってきます♪