October 18, 2005

たっかん


今日は珍しく落雷を伴った豪雨です! 
Los Angelesの気候はほぼ連日快晴の日々なので
こういう日はとても貴重でなぜかワクワクしちゃいます。
Melroseのレストランでランチをしていたら外をこの雨の中
傘もささずにびしょ濡れで笑いながらスキップしている人がいたりして
目が点になりました。
車社会だし普段雨が全く降らないからか
傘を持っている人があまりいないのはLAならでは。
しかも簡単に交通網が麻痺しちゃうのもLAならでは。
Newsではあちこちで洪水による道路の閉鎖状況を確認する事が出来ます。
水溜まりがそこら中に出来ていて車は水しぶきをあげながらの走行で、
思わず悪ガキモードになりざざざーーんっと前が見えないくらいに
水しぶきをあげながら走ってストレス解消wしてきた今日の私は精神年齢8歳(笑)

さてと、、、タイトルは「たっかん」
師匠と知り合って早20+年。
先日、久しぶりにLAに遊びに来たたっかんと合流。
相変わらずたっかんはナイスな人! 
1987年に渡米する前に当時LA在住だったたっかんの友人を
紹介してもらった事もありで懐かしいなーって。

さっきボグナーのショップでマークキャメロンから聞いた話。
Keelというバンドに80年代在籍していたブライアンジェイ
(現在LAでギター教室を持っている)は当時 LOUDNESSと全米ツアー中に
たっかんと交流があり ある日たっかんがライブ前に Fender Super Champで
ウォーミングアップしているのを見て「それ何っ?凄くいいね!」っと言ったら
その数日後たっかんが
「ほぃ!これあげるわ」とSuper Champをプレゼントしてくれたそう。
How cool !
(マークはブライアンの古い友人で丁度そのアンプのメンテをしているそう)

モトリーとかのBig Nameと全米ツアーを決行した日本のバンドは歴史上
LOUDNESSのみ。全米にAkira Takasaki のファンはいまだに多く、
現に Foo FightersのプロデューサーもLOUDNESSのコアなファンで
「日本に行ったらLive DVDを買ってきてくれ!」ってくらいだし
Fulltoneの工房でたっかんと昨日合流したよ話していたら
そこで働くまだ20代の若いギタリストが顔を真っ赤にして
「Akiraっと知り合いなのか? LOUDNESSは今何をやっているんだ?
サインをもらって来てくれよ!」と興奮気味w
当時キッズだった人達が業界人となっていたりで
いまだに語り継がれているLOUDNESSの存在。
間違いなくカリスマ化している我らがたっかんです!

アメリカに来てまたひと暴れして欲しいです。
私いろいろサポートします♪
今後の活動に期待しています!
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