広島の浜本さんからレビューを頂きました♫
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ものすごい2機種を目の当たりにしました。
本日は常連さん宅にハンドメイド・ギタープリアンプ
BOGNER FISHを納品に行ってまいりました。
極僅かな数量のみ再生産された大変貴重なモデルです。
箱を開ける時はワクワクして、中身が見えたときは「おぉ〜!」
という感じでしたw
フロントパネルのブルーがとても美しく、
シンプルで判りやすいコントロールは初見でもスムースに操作できました。
今回使用したギターはPRSのプライベートストック・カスタム22で、
ケーブルは好評を得ているCOLOSSALのBROOKLYN。
パワーアンプはCAAのOD−50のリターンに入れてパワーアンプのみ使用。
スピーカーユニットはCAAの12チンチ1発入りで、
スピーカーケーブルはCOLOSSALのスピーカーケーブルを使用しました。
このスピーカーケーブルが凄くて、他社ケーブルと比較しても明らかに音の太さ、ギラギラ感、音圧が上がったのを確認できました。ビックリするくらいゴツくて
重くて不気味な雰囲気を醸し出してますが、かなり出音はアップグレードされたとそこにいた人皆が認めました。
4チャンネルのプリアンプはそれぞれが見事なまでに住み分けがキッチリと
されており、暖かく澄んだクリーンからオールドロック〜モダンハイゲインまで
いとも簡単にクリエイトしてくれます。ものすごく良い仕事してくれるプリアンプでした。素晴らしいです。ラックマウントタイプのプリアンプへのイメージが一変されました。
そしてもう1台、私が欲しくなったのはSplawnのQuick Rodです。
こちらもハンドメイドされているアンプヘッドなのですが、
とにかく改造マーシャルのサウンドとしてはかなりクオリティの高さを感じます。
ゲインの深さや音圧感、ボトムの艶、ハイの太くてキラキラしたサウンドは、
あらゆるロックギタリストを魅了することと思います。
特にゲインチャンネルについてる3段階のヴォイシングスイッチが
音決めしやすくかなりツボを得た設計だと思いました。
クリーンチャンネルも優秀で、ハイゲインアンプにありがちな「ゲインチャンネルは使えるけどクリーンはイマイチ.....」という定説を破った感はあります。
例えばクリーンチャンネルにあえて歪み系のペダルをつないで
上質のクランチサウンドを造るのも手だなと感じました。
私も改造マ−シャル系はBogner Shiva Customを所有してますが、
Quick Rodはまた個性的なサウンドで所有欲をかきたてられましたww
いつか手に入れたいアンプです
今日の数時間は素晴らしいサウンドに囲まれて至福のひと時でした。
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