February 28, 2022

親指


熱狂的なEVHファンの皆様であれば分かってもらえるかと思いますが、
細かい奏法においてEVHらしさに気が付きドキドキしながら少しでも神に近づける様
普通はどうでもいいと思われる箇所でもとことん真似しちゃったりするわけでございますw

本日のお題は名盤"Women and Children First(1980)"から"Loss Of Control"
6弦のミュート時に親指が動いているのを1:18辺りで確認して、
またもやその独特な弾き方にヲヲヲ!ですw

"Mean Street"のイントロでも同様に親指でミュートしており、
歯切れ良い音をクリエイトしています。


⭐︎今日のBGM⭐︎
Imagine (Remastered 2010) · John Lennon

February 24, 2022

Dirty Shirley 40


全米で大人気のドキュメンタリーTV番組"Pawn Stars"(US版お宝鑑定団)に
ジミ・ヘンドリックスが使用したとされる1963 Fender Stratocasterが持ち込まれ、
ロックファンやギターコミュニティーの間でちょっとした話題になっている様子です。

その音出しシーンで目に飛び込んできたのは一目でそれがフリードマンアンプと分かる、
中型サイズでゴージャスなルックスのフリードマン"Dirty Shirley 40"、
ナイス!

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しかしその音出しシーンのほとんどがカットされているのはとても残念。
もう少しその貴重なギターのトーンを聴きたかったですね。

ネゴシエーションのシーンはお決まりのパターンなのですが、
最終的な落とし所は両者の希望している値段の中間辺りになるのが常。
しかしこのオーナーさんはそのギターのヴァリューをちゃんと認識していて
$600Kをオファーされても頑なに譲らないところは好感度Maxでした。

今の為替で計算すると日本円では6,900万円+ですからw

まあこの手の楽器はそれなりの格式あるオークションにかけられるものなので
これは番組的に話題になるからの企画だとは思います。

近い将来、想像を超えたヴァリューになる可能性大でしょう。
あのジミ・ヘンドリックスが愛用していたというギターですから!


⭐︎今日のBGM⭐︎
Van Halen's cover of ZZ Tops Beer Drinkers and Hell Raiser's

February 21, 2022

Friedman DynIR Cab Pack


TwoNotes Friedman DynIR Cab Pack | Friedman BE100 Deluxe
Two-notes・Dave Friedman-Collection

デイブが普段愛用しているキャビネットをあのサンセットサウンドスタジオに持ち込み、
Two Notes絡みで関係者の皆さんと何やら取り組んでいるのは聞いていましたが、
これまでIRには全く興味が湧かなかった自分、これには正直ノックアウトされましたw

3 minutes of Van Halen riffs w/ Friedman BE-100 Deluxe
セレッションからリリースされているIRを使用してのトーンはこちら。


スピーカーキャビネットを実際には使用せずにこれだけの音を録れてしまうという
昨今の技術の進歩には本当に頭が下がる思いです。


⭐︎今日のBGM⭐︎
Ride Like The Wind - Christopher Cross 1980

February 10, 2022

BE Mini/Red


BE Miniアンプを鳴らすのが日課となっている今日この頃♪

GE-7で少しハイを持ち上げてあげて改造マーシャルの様なトーンを楽しんでいます。

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またそのカワイイ見た目がリヴィングルームのいいアクセントとなっています。


⭐︎今日のBGM⭐︎
Ty Tabor (King's X) "Sister Genocide" 2022

February 7, 2022

リッチー


Made In EuropeとRainbow-On Stageのリッチーのギターサウンドに魅せられ、
この深い沼にハマってしまった一人でございますw

先週とんでもないライブ音源を友人から頂き毎日聴き込んでいるのですが、
このサウンドボードレコーディングで聴けるリッチーの生々しいギタートーンは
ハードロックギターサウンドにおいて史上最強レベルのお手本であり、
そのお見事としか言えない素晴らしいプレイにただただ聴き惚れます。
またここで聴けるバンドのエネルギーには凄まじいものがあります。

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ライブ音源マニアとしてはこれはとにかく美味しすぎる♪


*追記:ご希望の方には週末時間を見つけて音源ファイルを無償でお送りします。


⭐︎今日のBGM⭐︎
Deep Purple - Live at California Jam 1974

February 1, 2022

1987x Custom #1、レビュー


ギターが活きてるって感じがします。フルテンでクリーンからジューシーな暴れる音まで、ピッキングとボリュームノブの操作だけで自在に操る事が出来るというのがもう楽しくて仕方がないです。Fryette PS-2とStrymon Timelineと組み合わせていますが、気持ち良い音ばかり出てきて、なぜか弦のテンションも柔らかくなったかと錯覚してしまうほどですw。ハイゲインにするとだんだんとサチュレートしてコンプが掛かった様な音になって弾きやすい反面、どことなくべったりと平坦な感じになってしまうものですが、このアンプはクリーンと歪みの間の質感をどこまでも残しているため、平坦さとは無縁の活き活きとしたジューシーなサウンドでギターが歌ってくれますね。これがブラウンサウンドなんですね、きっと。

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あとボリュームを絞ったクリーントーンはどこか腰砕けになる様なイメージだったのですが、このアンプだと存在感をしっかり保ちながら主張してくれますね。ワンボリュームワンチャンネルでメンテも楽ですし、もうスイッチングのアンプはいらないですね。このアンプのスイートスポットはフルテンだと聞いていましたが、実際にそうすると警察を呼ばれちゃうので普通はなかなか出来ません。が、今の時代Fryetteのパワーステーションのおかげでフルテンサウンドを現実的なボリュームで弾けるというのは革命に近いものがあると思います。まさにこのマーシャルの為にある様な夢の機材です。またノイズレベルも極めて低く抑えられており、フルテンでもギターのボリュームを絞れば無音です。そんな所にもフリードマンスタンダードの高さを感じました。


⭐︎今日のBGM⭐︎
Dixie Lullaby · Leon Russell 1970