金曜日, 2020年2月14日

Brown M&M


ついに始動したトシヤナギ氏率いるデイブリーロス時代のVan Halenの
トリビュートバンドがウイスキーでデビューライブを行いました。

一言で言うと、お見事っ!

ギターサウンドにもとことんこだわっているので、
SNSでそのライブ動画を観れるので、
ぜひチェックしてみて下さい♪

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1968 50w Plexi MarshallをVariacで90vに落として鳴らしていました。
もちろんこれはブラウンサウンドの肝とされるエディーのアイディアですが、
そこはデイブフリードマンの手によってエディー仕様に調整されています。

今どき、ヴィンテージプレキシをステージに持ち出してくるギタリストは稀だし、
その時代を彩った究極のマーシャルサウンドをライブで聴けること自体が貴重!
それをトシヤナギ氏ならではの極上のギタープレイで自在に操り、
ジョートラバースのドラムも、ショーンの指弾きのベースも素晴らしいし、
ボーカルはもう本物よりも上手いし(笑)

他のVHトリビュートバンドには絶対に出来ない世界を見事に作り出していました♪

トシヤナギ氏が初期のVHの曲を全てとんでもないレベルでまんま弾ける
とこれまで多くの知り合いに話してきましたが、
やっとそれを信じてもらえる日が来て感無量ですw

嬉しいのとなぜか妙な緊張感から解放されたのとで、
その夜は飲み過ぎましたw

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BOSS GE-10は今回未使用。

赤い大きなペダルはEruptionの最後の箇所の爆撃サウンドを再現する為だけに
用意されているという、超マニアックな懲り様w

またボリュームペダルもあり、それはアルバムで聴けるMean Streetのイントロの
出だしの箇所を再現する為に、その為だけに使っていると(笑)
エディー本人も大笑いしてくれそうな、ナイスな遊び心です♪

今回はUltimate Jam Nightのオープニングアクトとしての短いセットでしたが、
フルセットの曲目も聞いていますが、これは本当に楽しみです♪

VHファンは必見です!

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