日曜日, 2014年2月16日

スペースシャトル


たまげたw
LAのダウンタウンから車で数分南のエリアにある
カリフォルニアサイエンスセンターに展示されているエンデバー。
その圧倒的な存在感に言葉を失いました。

ケネディー宇宙センター(フロリダ)から、
NASA空輸機の上にエンデバーを乗せてLAの上空を旋回していたのを
路上で見上げて目撃した時も唖然とさせられましたが、
Los Angeles空港からカリフォルニアサイエンスセンターまでの19キロを、
3日間かけてLAの市街地をエンデバーが移動している映像をニュースで見て、
エンターテイメントの本場ぶりをこれでもかと見せつけられ、
また沿道の人達のお祭り騒ぎぶりもアメリカらしいなと思ったものです。

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カリフォルニアサイエンスセンターに入ると、
まずはスペースシャトル関連の展示物のあるコーナーがあるのですが、
僕の目指していたものは本物のスペースシャトルだったので、
まずは別棟の格納庫へまっしぐら(笑)

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自分がいる同じ空間の目の前に鎮座しているエンデバー!
この全長37mの巨体が宇宙へと打ち上げられ無事帰還してきた事を想像しながら、
まじまじと至近距離から、また真下からも眺められたので感無量!
感動せずにはいられません。

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シャトル開発でひとつの大きなネックであったと聞くこの耐熱タイル。
部分ごとに形状の異なるものがジグソーパズルの様に機体に貼付けられてあり
その損傷具合を見てもそのミッションの過酷さが伝わってきます。
2万5千枚製造されたそうです。

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写真ではなかなか伝わりませんが、後方部の圧倒的な巨大さに唖然っ!

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