木曜日, 2019年11月14日

repair shop


ギーコーギーコーと僅かながらも気になる回転ノイズが発生していた
30年ほど前に購入したKENWOODのダブルテープデッキ。
さすがに長年酷使してきたしそろそろ寿命かとは思いながらも、
以前一度修理に持ち込んだ事のあるバーバンクにあるリペア屋さんに
これまた古いCDプレイヤーも調子が良ろしくないタイミングで、
二台一緒に修理に持ち込もうと突如として思い立ち車を走らせた。

ところがそこにあるはずのそのリペア屋さんが跡形も無くなっており、
しかしそこは便利な時代で直ぐに気を取り直し、iPhoneでネット検索。

検索に引っかかったリペア屋さんは車で30分ほどの距離があり、
その店主さん曰く、最近廃業に追い込まれるリペア屋さんが多いとの事で
このリペア屋さんに修理品を持ち込まれる方が増えているとかで、
修理対応には多少時間がかかると言う。

しかも見積もり費用として$98の前金を請求していると言うが、
リペア自体は間違いなくそこまでかかるものではないと思いながらも
(以前の修理時で大体の修理代は予想がついていました)
差額は返金してくれるものであろうと請求されるまま
$200近くを支払い、修理をお願いしてきました。

状態の良い中古で何か探した方が安く収まるところですが
そこは長年愛用してきたので愛着があり出来れば修理して
これからも使いたいなと思いながら。

しかし待てど暮らせど見積もりに関しての連絡はなく
いつの間にか丸2ヶ月が経過していたので確認の電話をしてみると、
明らかにまだ何もしていない様な忘れていた感じのノリで、
今週中には見積もり費用をお伝え出来ると思います、
と遅れたことに対する謝罪の言葉も一切なく、
いたって普通のお返事w

アメリカ人のテキトー具合は分かり切っていますが、
最近こういう事が別件でもあったのでまたか!
ともう怒る気にもならずw

日本人のカスタマーサービスの丁寧さとスピード感、
プライドを感じさせるそのお仕事具合をこっちで期待すると
ほとんど裏切られることばかりなので、郷に入っては郷に従え、
ただただ我慢である。

あたり前と思い込んでいる事が当たり前にならないアメリカ生活。
まあ最初から半分諦めておくことがストレスにならない秘訣です。

追記・それから二週間、何の連絡もありませんw


⭐︎今日のBGM⭐︎
Freddie King - Same Old Blues

火曜日, 2019年11月12日

Eco pick


米国ABCの有名人気深夜トーク番組の、Jimmy Kimmel Liveに毎晩出演し、
またあの老舗ジャズクラブ-The Baked Potatoをメインホームグラウンドに、
世界トップクラスのミュージシャン達とのセッションを楽しみ、
音楽漬けの充実した日々を送っているToshi Yanagi氏。

彼が気に入ってこの6年間ほど愛用しているギターピックは、
こちらのEco Pickのティアドロップタイプです。

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二種類の厚さのピックをシチュエーションに応じて使い分けています。

ドラマーのJoe TraversとVHのトリビュートバンドをスタートさせるそうなので、
それ用の超極薄のソフトピックもカスタムオーダーでしょうか♪


⭐︎今日のBGM⭐︎
Van Halen - LIVE in DALLAS, TX, Nov. 18, 1982

日曜日, 2019年11月10日

ヲタクw


ニューヨークのMetropolitan Museum of Art'sに展示されている
1978年のエディーのツアーリグ写真の話題で当初持ちきりでしたが、
まずはそのエディーが公開した写真を見てワクワクでした♪

しかしその写真を見て直ぐに気がついたのですが、
当時の写真に写っているキャビネットとは若干見た目が異なり、
また実際にTHE METへ足を運んで間近で見てきましたが、
やはりあれはリメイクではないかと思われます。

25年ほど前に70年代中期のキャビネットを入手し、
同じルックスにしてみたくてフロントグリルを剥がしてみたら
エディーのと見た目が違いガッカリした経験があったりw

70年代でもその製造時期による作りの違いだと思われますが、
出音に大きな影響を与えるのがスピーカーキャビネットなので、
やはりそこは気になります。

エディーファンの友人達とそんな話題をお酒のつまみに
いまだにヲタクトークを楽しんでいますw


⭐︎今日のBGM⭐︎

木曜日, 2019年11月 7日

バックステージにて


昔の話、80年代初期のVAN HALENのツアー写真を見ていて
バックステージにフェンダーアンプがある事に違和感を覚えたものです。

マーシャルアンプをフルアップで鳴らしているイメージしかなかったエディーが
ウォーミングアップしている時にはフェンダーアンプを使用している、
と深く記憶に刻まれていて、それがずっと気になっていました。

既に聴いた方も多いと思いますが、
この音源を聴いて、目から鱗、こんな感じだったのかなと♪

EDDIE VAN HALEN Talking & Jamming

全てのプレイが素晴らし過ぎて、聴き入ってしまいます。


1990年ごろだったか、フィラデルフィアのスペクトラムという会場で、
友人がイングヴェイのバックステージに潜入して隠し録りしてきた
イングヴェイがウォーミングアップしている貴重な音源があるのですが、
イングヴェイはPeavy Backstageというアンプをシャワー室に置いて
自然なリバーブの中でイメージ通りのハイゲインで弾きまくりでしたw

月曜日, 2019年11月 4日

時代


こういう古き良き時代もありました♪

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グランマというのは少々言い過ぎな気もしますがw

ボグナーとフリードマンはもちろん、Made in USA!
LAの工房では優秀な女性テックさんも見かけます。


⭐︎今日のBGM⭐︎
Tower of Power - Live at Soundstage Chicago 1977

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