Bogner Ecstasy Head vs Bogner Ecstasy Red Pedal

故Johnny WinterのトリビュートツアーとなるRock-n-Blues Fest 2014に
Edgar Winterバンドのギタリストとして参加するDoug Rappoport。

Bogner Ecstasy Blue PedalとBogner/Neve "Wessex"Pedal(OD)を
ダグのペダルボードに発見！

愛知県にお住まいの片山様よりBogner Pedalsのレビューを頂きました！

Bogner Uberschall Pedal
 
ドンシャリサウンドは勿論、
ゲインを絞ればオーバードライブサウンドも作れますし
上げていけばまさにモダン・ハイゲインが得られます。
よくありがちな他のペダルと違って、
ハイゲインサウンドにしても音が潰れる事無く、
分離のいい気持ちのよいサウンドメイクが出来ます。
 
Bogner Ecstasy Red Pedal
 
こちらのPedalは音作りの幅が非常に広いです。
variac、mode、pre eq、structureのミニスイッチの効きもよく
多彩なサウンドメイクが出来るので、
本当に様々な音楽シーンに使えるのではないでしょうか。
一番人気が出るのも頷ける完成度の高いペダルです。
 
Bogner Ecstasy Blue Pedal
 
ごめんなさい、このペダル最初は必要ないと思ってました（笑）
ですが結論から言うと一番お気に入りのペダルになってしまいました。
 
と言うのもBlueだけ独自のトーンを持っており、
クランチサウンドは勿論なのですが
クリーンブースターとして使うことで
非常に気持ちのいいトーンになるのです。
アンプがランクアップしたような艶が生まれ音抜けもよく
本当にいつまででも弾いていたくなる
不思議な魅力のペダルに仕上がってます。
 
またRedをBlueでブーストさせると
何とも言えない極上サウンドが出来ました。
ジューシーで艶のある音色･･･　
とてもペダルで作ってる音だとは思えません。


 1つだけペダルボードに入れるつもりでしたが
結局3つ全て購入してしまい選びきる事が出来ず3つとも入れて
新たにエフェクターボードを組むことになりました（笑）
 
よく同じメーカーから同時にペダルが出ると
同じようなサウンドになりがちなのですが、
これら３つはどれも全てに特徴がありキャラクターが違うので
好みで入れ替えてもいいと思います。
 
全てのペダルに共通して言えることなのですがEQの効きが素晴らしく、
本当にプリアンプを触っている様な錯覚に陥ります。
これならどのギターを持ってきても
自分の好みのサウンドを狙えるのでは無いでしょうか。
ブーストスイッチも最高ですね。
ブーストのレベル調整が出来るのも、
プレイヤーの事を考えられている素敵な発想だと思います。
 
ペダルであることからアンプとの相性も非常に楽しみな要素なのです。
このPedal×AMPから作られるサウンドは無限の可能性を秘めていると思います。
 
好みのサウンドが得られるアンプ探しも楽しいですね♪
 
よく聞かれるのがEcstasyのアンプと同じ音は出ますか？と聞かれるのですが、
アンプとペダルでは別物ですから完全に同じ音は出ませんが
非常に高いレベルで似せる事は出来ると思います。
 
Ecstasy Classicを所有していても満足の出来るペダルでしたし
これなら何処へでも気軽に持ち出せますしね。
利便性の高さもこのペダルの売りだと思います。
 
あと驚かされたのはその価格です。
このサウンド・クォリティの物をこの値段で出してくるとは驚きました。
アメリカ本土の価格と大差なく入れて頂けるミュゼット様には感謝です。
 
完全に値段以上の満足が得られると思います。
楽器屋で見つけた際は手にとって一度弾いてみては如何でしょうか。
ラインホルドさんの意思が伝ってきますよ＾＾

Bogner Ecstasy Blue demo w/Fender 70s Stratocaster

素晴らしい音源なので、録音環境について聞いてみました。

74年ストラト→Ecstasy Blue→Focusrite Scarlet 2i2→Windows xp Cubase
CubaseではIRキャビシミュレータと空間系を通していて、
歪みは全てEcstasy Blue Pedalということです。

ラインホルドボグナーそしてグレッグVも大絶賛しています！

YouTubeで色々妄想しながら、待ちに待った
Bognerのペダル
3機種とも試しました

まず
青から
最初はなんも考えずに、プラグイン
アンプはマーシャルをクランチ気味にして
キック
すぐに気づくのが、よくあるペダルと違って
そのレンジの広さ
モチ～～～～～ッッッ！
ってカンジじゃなくて
ガツーーーーンッッッッ！
って感じ......
ガッツがあってジューシー

上と下の分離も良くて、アルペジオなんかも
そこそこ歪ませても１音１音がハッキリ聞こえる
それでいてパツパツしてないから弾きやすい

俺の中で
グリススライドと空ピッキングの音がかっこいいのは良い音
ってのがあるんですけどw
まさにコレ！

セッティングのコツは上のミニスイッチで
大まかに好みの組み合わせを選んで
下のEQで微調整って感じですかね。

とにかく
音がランクアップする感じが
すぐにわかるでしょう!

http://tone-chaser.blogspot.jp/

Bogner Ecstasy Blue pedal demo

Greg Vプロデュースの最新デモ映像がリリースされました！

Irwin Thomasが着ているTシャツにもぐっと来た。
スージークアトロ！

Bogner Pedals - Ecstasy Blue, Red and Uberschall - Part 1 Overview

PINKのギタリスト Justin Derricoを迎えての
Bogner Pedalsのサウンドサンプルの撮影がありました。
Justinとは彼がGITを卒業したばかりの22歳の頃に初めて会ったのですが、
なんでもそつなく弾けてあっけに取られてしまうどほ巧かったのを覚えています。
久しぶりに彼のプレイを聴いたのですが相変わらずとんでもなく巧い！
ストラトをEcstasy Blueペダルにつないで弾いていた
ハイブリッドカントリーとでも呼びましょうか かなりぶっ飛んだプレイに
プロデュースしているグレッグが撮影しながら僕に振り向いて
スゲー！と目で合図を送ってきた（笑）


どのパートをサウンドサンプルの映像に採用されるかはまだわかりませんが、
Blueペダルのバンチのあるトーンでのあの歯切れ良いカントリーリックは必見！

かなりの音量でRed, Blue ,Uberと一気に
3時間は収録していたので耳鳴りがするw（汗）